今までの経過
術後2週の4月30日に腕水平以下でのリハビリを開始した。
術後4週の5月14日に腕の角度の請願が解除、荷重禁止。
現状と今後の予想
・車の運転と手をテーブルなどに置いてある程度体重を支える事が解禁された。
・超音波骨折治療が始まった。
・車の運転ができるので、さっそく買い物に出かけた。ハンドルさばきには全く問題ないのだが、骨折箇所がちょうどシートベルト位置になるので、傷がすれる不快感と、事故になった場合には再骨折のリスクが非常に高い事に怖さを感じ、必要最小限にしようと思った。
超音波治療
・超音波治療は、機器をレンタルしてもらい、毎日20分を3か月程度の予定で開始した。思ったより長期。医師の処方があるので保険がきいて、費用は約1万円ほど。
機器セット一式
身体へのセット
ピンポイントで超音波を当てるので、そのポイントをレントゲンで確認しながらマジックインキで医師に書き込んでもらい、黒い固定具の白い樹脂部が、マジックインキの患部上になるようにセットする。白い樹脂内にジェルを塗った超音波振動子をセットする(説明のためにマークと振動子の位置をずらして撮影)
セットしたら発信機本体のスイッチをON、20分で自動的にOFFして、カレンダーに実施が記録される(さぼるとばれる)
この先
・毎日の超音波治療(在宅)
・週2回のリハビリ(通院)
・2週に一回のレントゲン撮影と医師の診察(通院)
昨日見たレントゲン写真では、骨折箇所のギャップがやや広くてはっきり見えることから、骨の癒合はまだまだの感じ、骨が2つに折れただけではなく、折れ口に若干のかけらがあり、手術で取り除いたためにギャップがやや広くなったとの説明を受けた。このギャップの大きさが超音波治療を必要とする要因になったようだ。標準よりも若干時間がかかるのかもしれない。通常癒合は4~12週らしいので、自分の場合は12週と見ておいた方がよさそうだ。年も年だし。
明日のリハビリから若干の荷重による筋肉の回復を行うようなので、それがある程度進んでから、ライドの許可が出るようなイメージでいる。