走行中にキーキー音がして、最初は油の付着と考えて、ブレーキを長めにかける事で解消を図ったが、数回のライドでも改善しないのでパッドの摩耗を点検。結果交換した。
ブレーキはテクトロHD-R280でもともとついていたのはテクトロの樹脂タイプE10.11。走行距離1500kmでP20.11に交換。現在3290kmなので1回目交換後1790km走行していて、前回より約300km持った事になる。
前輪
パッド:
パッド押さえばね手前の下側が光っているのは、ディスクに当たっていたため。パッド押さえばねが擦れる事でキーキー音がして警告になる。おそらくそういう設計なのだろう、四輪車のディスクブレーキと同じ考え方だ。
後輪
パッド
前輪よりは減りが少ない。均一に減っているのは前回交換した「じてんしゃPit」さんの調整が良かったから(前回出荷からつけていたのは片減りがあった)
普段走行するのは林道がメイン。ヒルクライムが好きなわけではなく、車がほとんどいない安全な道を選んでいる結果が林道走行となり、平地2割、登り4割下り4割くらいだと、交換目安は1500kmという事になりそうだ。
林道の下りはカーブが多く、前輪ブレーキを使う事が多いし、前輪の方が利く感じがしていて多用につながっているので、最近は意識して直進部では後輪を使うようにしている。
ディスクも少し段差ができてきたので気になって厚みを確認したところ
前輪 1.70mm
後輪 1.75
ディスク厚は1.5mmが限界らしいので、1.8-1.7=0.1mm/3,000kmに比例するならば
15,000が交換目安。なので自転車か自分が先にヘタってしまうだろうが、ディスク交換するまで走り込めたらいいな。