2022-12-11

自転車取り締まり強化のその前に道路を安全にして。

開通数年の田舎のバイパス。路肩の白線の車道側を走る権利はあるものの、大型トラックに追い越されるときは、車の対向車があればなおさら白線ギリか内側に入りたくなるが、白線の両脇が危険な道が多い。車道側はわだちの盛り上がり、歩道側は今回の危険

路肩の車道側にコンクリートの路盤、これが危険。

コンクリートとアスファルトの境目に段差ができ、ハンドル取られる。コンクリートのつなぎ目も細かい段差がある。


古くなると雑草も生える

でも、こんな構造ならば、格段に良く白線の歩道側を比較的安心して走行できる


欲を言えば、橋の上のこんな感じで、排水溝は縁石に隙間を設けて歩道側に入れてしまえば、広くない道をことさら狭くして、自転車を中央に寄せて車との接触危険を増すこともない。

費用や技術的な工夫が必要だろうが、これから盛んになるサイクリングの安全性を向上させれば、インバウンドの獲得に役立つはずだ。 日本は長期休暇のインバウンドにとって変化があり大きすぎないサイズなのだから。

2022-10-03

有馬ダムから浦山ダムまで行きたいが、林道通行止めなのだ

前後各45g軽くなったチューブで飯能市の有馬ダム(名栗湖)へ。先日ブレーキシューを交換頂いた「じてんしゃPit 」さんから、山道よりは腰に負担が少ない平地ルートについて、比較的安全にライドできると推奨頂いた名栗線を走って見たくて行ってみた。 比較的平坦だが、名栗湖手前の坂がきつそうで、なまった脚で超えられるか不安を抱えて。

ルート(STRAVAログをカシミールで表示)
  •  距離:55.74km 時間:2:29:53 獲得標高:446m

299号に、自転車で走るのは怖い299もこの先の久保の交差点からはやや走りやすくなる。

天覧山の山際を抜けていよいよ飯能上名栗線

ちょっと脇道に、道よく交通量が少ないが、今日は工事個所がありはずれ。新寺地蔵のY字路の少し先で飯能上名栗線に戻る。

やや狭い場所もあるが交通量が少ないからか、危険を感じることはなかった

こんな道は快適だ

急坂を登り終えて感激の有馬ダム

水量少な目で湖面が遠い。湖畔でコーヒでも頂きながらのんびりしようと思ったが、お店はみんな閉まっていた。次回は自前で何とかしよう。

ダム湖(名栗湖)周遊道路を一周。棒の折れ山の登山口があった。そのうち自転車で来て棒ノ折山登るのが楽しみ。約登り2時間、下り1時間30分、自転車込みで家から6時間。のんびりして7時間ほどかな。

諏訪橋付近は砂防ダムの工事中。ダムは砂で埋まるのが宿命、そんなに遠くない時期に砂防ダムの砂防ダムが必要になるかも。


名栗湖から一山超えた西が秩父になり、林道が沢山あるのだが、通行止めばかりで浦山ダムには抜けられない。有馬秩父線を北に上がって299に出れば秩父に行けるが、絶対に走りたくない道。そうかといってもう一登りして奥武蔵グリーンラインに上がる気力と体力が今はない。自転車だけでも通れるようにしていただけないものか。

チューブの効用は?でした。判断できるほど経験がなかった。
空気が抜けやすいといわれる「Panarecer R'Air」の空気圧低下は1日10kPa位(600kPa)位。ライドの都度空気を入れる必要があるが、ブチルのタイヤとさほど変わらない気がするし、いままでもライドの都度空気圧を調整していたので、手間が増えたとは思わない。気のせいか若干ごつごつ感が和らいだ感じ。50kmを超えるとお尻が痛くなることを学んだ。そろそろパッド付インナーパンツが必要かも。

2022-09-21

クロスバイクのチューブ交換、いらない工具と些細な注意点

先日後輪の空気抜けでチューブ交換したが、いろいろ探した結果、パナレーサーのR'Airを選択。なんでもブチルゴム(合成ゴム系)とラテックス(天然ゴム系)の良いとこどりの物らしい。

これ
 Panarecer R'Air  重量113g 700×31-35C 48mm


もともと履いていたのはこれ
 Specialized City/Urban700(ブチルゴム)重量158g 700×28×38C

空気抜けで後輪に履いていたのはこれ
 Panarecer SUPER TUBE(ブチルゴム)  重量170g 700×28-32C 48mm

今日、前輪「Specialized」、後輪「SUPER TUBE」で走った。がたがた路面で後輪の乗り心地がよい感じがしたが、暗示にかかっているのかもしれない。重量は7%ぐらいしか変わっていない。

両輪を「R'Air」に替えた事で、今日基準では前輪が約45g、後輪は57gの減量となる。大したことがない重量だが、比率では約-28%、-33%の重量減となる。漕ぎ心地や乗り心地がどうなるのか楽しみだ。ライドできるのは来週になり、比較できるほど覚えていないので違いに気が付かないかもしれない。

今回のチューブ交換では「タイヤパウダー」を使ってみた。適量を塗ると書いてあるが、適量が分からない。ちょっと薄めだったかもしれない。


タイヤを外す際に必要な工具のタイヤレバー、ちょっとコツをつかめば不要だった。

ぐいぐいつかんで反対側に倒せばすぐに外れる


はめるときの注意点としては、空気の抜けたタイヤはリムに深く入っている部分(写真の左部分)があり、右側のリム近くの線がリムに入り込んでいる。空気を入れてタイヤが膨らむと、左の状態からタイヤが持ち上がって右のような状態になる。その途中で、右側のリム近くの線がリムから出てくるときに、リムにひっかって、抜けるときにパチンと音がする。音がした部分はちょっとめくれたような傷になる。タイヤをリムに引っ掛け固定する役割のビードを包み込んだ折り返しの接着境界がこの線かもしれないので、引っかかるのは良くない。
チューブを膨らませる際に、ある程度膨らんだところで、タイヤをぐいぐいと引っ張って、この線をリムから外に出す。結構力が必要だがこの線が接着端ならば少しでも捲れないように気を使っておく方が安心だ。

乗り心地と漕ぎ心地は来週報告する。

2022-09-15

ディスクブレーキパッドを交換(走行距離1500km)

昨日、後輪のチューブ交換でホイールを外した時、ブレーキディスクにパッドをかませたが、ブレーキパッドが薄くなっていることに気が付いた。ネット検索してみると、新品時の厚さ2.0mm、0.5mmになったら交換とある。見た目1mm位はありそうだが交換して、厚みを測って交換時期の検討を付けよう。

色々調べた結果、素人が行うものではなさそうなので専門家にお願いすることに。結果前輪は油圧シリンダの動作不良があり、摩耗の偏りが生じて薄い方は交換時期。後輪もほどほどに減っており交換時期。走行距離は1500kmほど(約12か月)、今後の交換目安となった。


前輪、パッド交換と油圧シリンダの調整


後輪、パッド交換

パッドは
交換前:E10.11オーガニックコンパウンド(樹脂素材で低ノイズ)
交換品:P20.11ハイパフォーマンス メタルセラミックコンパウンド

交換手順を見学したので、次回は何とかできそうな気がしてきた。ただしブレーキは安全上最重要な部分なので安易には手を出せない。前輪の不具合はディスクのセンター合わせを行ってみた事があるので、それが原因だったかも。

2022-09-14

初めてのチューブ交換作業

体調不良でほぼ2か月ぶりのリハビリライド、6kmほど走ったところで後輪のくにゃくにゃ感。空気が抜けている。タイヤに外傷はなく、バルブも一見正常。バルブを閉めなおして前輪荷重姿勢で引き返すもリムの損傷危険があり、2kmは転がして帰還。始めて後輪を外す。やってみると意外と簡単。私の技量ではなく自転車の構造が素晴らしい。


ほぼペチャンコ


ギヤをイン&トップにいれ、チェーンをたるませやすいようにする


クイックリリース(リムを止めているシャフト)を開放して


クイックリリースを抜く


チェーンをたるませ、スプロケットから外せば、後輪は下に外れる


ブレーキにパッドスペーサーを差し込む


チューブリムナットを外す(空気は抜けているの状態)


タイヤレバーを差しこむ。なかなか入りにくいが上から差し込んで180度反転するようにするとすんなり外れる(チューブを傷つけないよう注意/空気が少し入っていた方が良い)


2本目のタイヤレバーを入れるとポコンとはずれた


リムとタイヤを点検する(今回異常なし)


チューブに空気を入れて水に入れてみる。チューブ、バルブ共に漏れはなかった
チューブやバルブベース部からの漏れもなく、キャップとの干渉なども試してみたが洩れない。ただ、バルブの小ねじを触れると以前より容易にバルブが開くような気がしたので、チューブを交換


履いていたチューブ


新しいチューブ。ゴム厚めでパンクしにくいとある。薄くできなかったいいわけかもしれないが、山行にもっていくので「パンクしにくい」とあるとなんとなく安心。国産とあるのも安心だが、今日中国の方が技術力が上がっている可能性もあるのでどうだろうか。


タイヤにチューブを入れたら空気を入れて軽く膨らませる


バルブを差し込み、タイヤをリムにはめ込む。タイヤを握って行けばすんなり入ってしまう。回しながらにぎにぎ一周して、空気を入れてまたにぎにぎ一周。空気圧を上げてタイヤを弾ませてまた一週、時々パチンとか音がしてフィットしてゆくのが分かる。空気圧を上げながら何度か行う。ここは慎重にしっかりはめる。


自転車をひっくり返して、ブレーキのスペーサーを抜く


そっとチェーンをくぐらせて、ディスクの位置に注意を払いながらリムを上から落とせば嵌るので、クイックリリースを入れる


これでおしまい。規定値の空気圧にして試し乗り。

外したついでにスプロケットとチェーンを清掃。

次は前タイヤのチューブを交換して、ブレーキパッド交換に挑戦しよう。




2022-07-07

白銀平展望台

飯能寄居線から宿谷集落を通って鎌北湖に行くのが常だが、宿谷集落手前のゴルフ場入口の先にあるY字路を左に登ると突当りに白銀平展望台がある。全長1km、標高差65mと短い。

左に上がる。正面に白銀平への道標がある


登りきるとすぐに砂利道の下りとなる。20mほど先でまた舗装になる

森の中の暗い道で湿り気味、場所によって松葉が積もり滑りやすい。左側はゴルフ場。


短いが一番急な坂を登り切って直進、右に富士山へのハイキング道。正面にお堂が見えてくる

お堂は白銀観音様(帰りにお参り)

舗装はおしまい。まだ左に少し進める。右はハイキング道

東屋の先は木の階段になっているので自転車はここまで

階段の先に展望台がある

白銀平展望台

宿谷集落を通って宿谷の滝や鎌北湖に出かける際にはお立ち寄りください。

ログ。青丸で囲んだところが白銀平への林道

最近は暑いのでトレーニングの量を減らして、鎌北湖の往復としている。まだ肉離れの影響があるので(急斜面を長く登ると痛み出す)今の所自転車のみで、歩きはいれていない。一時間ちょっとで獲得標高も少ないが、白銀平を帰りに入れ、かわせみ街道を積極的に走ればそこそこ充実感を得られる。

2022-06-13

肉離れ(脹脛)から復活?

5月19日に肉離れを起こした左ふくらはぎ、投薬2週間を経て今日でおおむね3週間。ほとんど出血もない事から軽度と判定。軽いストレッチでも痛みが出なくなったので軽く乗ってみた。大して鍛えていたわけではないが腿が少し細くなった。前はあまり感じなかった疲労感がある。

鎌北湖は平日なので釣り人が数人。ボートの準備もすっかりできてお客さん待ち。


距離19.26 km、獲得標高289 m
通常は鎌北湖から権現堂に入るが、きつすぎるので引き返した。脹脛に不安がなくなり、行く気が起きるまでここで引き返えすつもり。

タイヤ交換

注文したタイヤ「 コンチネンタル GATORSKIN CLINCHER TIRE 」入荷。 パッケージを解くとタイヤは折りたたまれてインシロックで止めてある。 解いて、できるだけ折癖を取って吊るしておいた。 タイヤ交換は2回目、前回はチューブを変えた時なので、タイヤ自身は変えては...