2021-12-29

2021年後半のライド記録

月別集計



トレーニングのログマップ

Strava アスリートヒートマップ を引用

これが半日(3時間~5時間)で回れるトレーニングエリア。左下の国道299号下側も数回走っているが、なぜかマップには表示されていない。それにしてもゴルフ場が多く、ローカルな歴史的な旧道や遺跡を消し、ハイキングルートとしての魅力を破壊している。

自転車を利用した登山

  • 四阿山 (9月)峰の原から四阿高原 11km
  • 浅間山 (9月)車坂峠から浅間山荘 12km
  • 甲武信岳(10月)三国峠から毛木平 17km
  • 三本槍岳 (10月)旧スキー場から甲子温泉 11km
改めてみると距離が非常に少ない。非力なために下り主体で計画を組まざるをえないので、登山ルートの方向に制約が出る。体力消耗後にザックを背負ってのライドはなかなかきついので、現在の実力では仕方ない面がある。

諸般の事情で年内はこれで終了。しばらく寒い日が続くのでライド回数が減りそうだ。

2021-12-27

10日も空いてしまったが

清流線から物見山、なんとか一気登り

乗れずに10日間空いてしまった。今日は清流線から物見山を往復した。実はここも一気に登れていないコースだったが、12月9日に8月から7回目の挑戦で無休憩で登れた。13日も登れていたので、今回後退していないか心配だった。登れなくなったらモチベーションが下がり、寒いことを理由にさぼり始めるのではないか。という心配があった。

やってみると、何とか無休で登れたものの、インナー×ローの状態。前回はインナー×ロー、ローから2枚目を使い分けられたが、今日ギヤを変える余裕がなかった。脚力が後退したためだろうか、それでも歴代自己タイムは2位だった。

ディレイラーの調整結果は良好

以前のようなチェーンの不安定さはなく、勝手に変速動作に入る事はなかった。

グリップ角度の調節もおおむね良好。3か月前は特に気になる所はなかったが、少し慣れてくると乗り方や姿勢が変わるのか、自分の好みがわかってくる。調節は常に必要なのかもしれない。

寒さと服装、これくらいなら真冬も問題ない

今日はこの冬一番の寒さ、最低気温が-3度はこの辺り(標高約75m)では通年の真冬の気温だ。それでも服装は下は下着・パンツ、上は中から半そでシャツ・長そでシャツ・ウインドパーカーの3枚。グローブはフリース薄手の上から作業用人工皮革手袋(¥1000)。登りはこの気温でも暑いが、汗の量はだいぶ少ない様子。下りはさすがに風が冷たく、耳が寒い、体も冷やされる。長い下り・距離によってはもう一枚、あるいは完全に風を遮断できるパーカーが必要かもしれないが、5kmほどの下りでは必要性は感じない。

自転車のみの場合はモンベルのリフレック ウインドバイカーとサイクルトレーナーパンツを着用、今回コースは途中で日和田山に徒歩で登るので山用のO.D.パンツ ベルトループを履いて、ウインドブレーカーはスーパーで買ったもの、適当に風を通すので安くて機能的(本格登山には使えない)
 
半そでシャツはミレーの網シャツを着ていたが、ウインドパーカーから入る風が直接肌にあたる感じがして寒く感じるのでアシックスのランニング半そでシャツに替えた。

下りで耳が寒い。山用のヘルメットインナーキャップが使えそうだが、登りでは暑くて不快だろう。真冬の夜明け前にママチャリで日和田山に通っていた時は毛糸の帽子をかぶっていたが。ヘルメットのベルトに付ける耳当てもあるようなので探してみよう。


林道の路面状態

一昨日の夜に降雨があり道路が濡れたが、コース中濡れている所がなかった。雪でも降らない限りこのコースは乾きが良く使えそうだ。

2021-12-24

リア・ディレイラーを調整してみた

クロスバイク3か月の初心者。もう一月も前からリア・ディレイラーの調子が悪い。スプロケット9枚の内、ロー側3枚でチェーンが暴れる(勝手に変速しようとする)現象が出ていて、急坂を登っている最中に「ガクガク」くると、がんばる気持ちが萎える。また、トップから2枚目が入らない。ローから行ってもトップから行っても飛び越えてしまう。

最近少しだけ能力アップして、上り坂でロー側2枚目・三3枚目で登れるような気がするが、ギヤが定まらず、仕方なく一枚目でシフトレバーを押さえながらという場面が増えた.

その都度ケーブル調整ボルトでワイヤーテンションを調整するのだが、なかなかうまくゆかない。緩めたり張ったりしてみるが、良いポジションが出ない。

やっぱりきちんとした理解が必要だと思い、ディレイラーの構造が分かる図書を探したら、シマノのマニュアルが公開されていた。早速ダウンロードして読み、調整した。ただし、構造はわからないし、意図通り理解して正しく調整できたかどうかはわからない。

1.ストローク調整(トップ側・ロー側両方)
ディレイラーマニュアルDM-GN0001-24-JPN.pdf 28ページ

トップ側調整ねじ



トップ(H)側ストローク調整
小スプロケット外側にガイドプーリーの芯を合わせる。


ロー(L)側調整ねじ


ロー側ストローク調整
大スプロケット真下にガイドプーリーを持ってくる(芯・芯合わせ)。


2.テンション調整(プーリーとスプロケットの間隔を狭く)
ディレイラーマニュアルDM-GN0001-24-JPN.pdf 32ページ

テンションアジャスタボルト



スプロケットとプーリ間隔の調整(間隔数mm値はマニュアル)



3.SIS調整
「ディレイラーマニュアルDM-GN0001-24-JPN.pdf」33ページ参照。
ポイントは最小スプロケット(トップ)から2枚目を調整ベースとして行う。


このねじは、ねじ込むとテンションが緩む方向になる。
テンションを緩める(ねじ込む)とトップ(H)側にチェーンが移動する。

以上を行った所、近所の坂を試乗した限りはなんかよい感じ。

ついでにハンドルグリップの角度や、レバーの位置も好みに調節してみた。

次回のライドが楽しみだ。

?ライド? 
なんとなく使ったが、自転車を乗る用語がいろいろあって正直わからない。サイクリング、ツーリング、ポタリング。今までのトレーニングはどれなんだ?

そして俺は何なんだ?
チャリダーなのかライダーなのか、それともローディーなのか、坂も登るが競技には出ていないのでクライマーではなさそうだ。チャリダーはチャラい感じがする。ライダーではオートバイっぽいし、事実仮面ライダーはオートバイだ。ローディーはなんだか馬を連想する。ポタラーなどという言葉があるのだろうか。初心者にはなかなかわからない。

2021-12-15

権現堂まで登り切った

やっと無休で登りきれた。
最大心拍数が170bpmを超えると呼吸困難になっていたが、今回は171bpmでも息が途切れず、苦しい状態に変わりはないが漕ぎ続けられた。うれしい。 でも今後この坂が楽々上れるようになったわけではなく、やっぱり大変苦しい坂であることに変わりはない。

この坂はクロスバイクを乗り始めて2回目の8月17日から15回の挑戦。急坂に息が上がって前半の1kmほどの平均勾配12%が登れなかったが、徐々に休憩地点を上に延ばし、今日初めて登り切った。タイムはまだまだだがこの4か月で少しだが確実にチャリ力が向上しているらしいことを実感でき、報われた思い。

写真:「権現堂線」を登り切った少し先の「宿谷権現堂線(左)」分岐。奥武蔵グリーンラインは右に、一坂超えて北向き地蔵。

今までは、上り坂の途中でクロスバイクを降りてヘーハーいいながら休んでいるところを見られることを想うと、ロードバイク乗りが着ているようなかっこよいウエアを着ることは到底できないと思っていた。そろそろ憧れのウエアを着てもよいかも。とはいえまた登れるとは言ってもタイムがまだまだな現状では、さほど派手にはできそうもないが。

関東平野が山にぶつかる縁の日高市付近では、自転車があまり車を気にせず走れる道は田舎道の先につながる林道しかない。林道は上りか下りかの坂しかなく、どんなルートも必ず苦しい坂が待っている。林道の舗装は悪いし、小石が落ちているし、水の染み出しがあり、苔まで生えていて滑りやすく、下りでもスピードが出せない。おまけにほとんどが植林帯で眺めも悪い。そして冬の下りは寒い。果たして続けられるのか

写真:奥武蔵グリーンラインから林道笹郷線(右)に下る。この笹郷線は県道61号につながり、生越の梅林を経由して生越に至る。ここは笹郷線の終点

写真:笹郷線で唯一眺めがよい場所。中央左寄りがたぶん大平山

写真:滝の入線起点。ここから天望峠までの登り、徐々に勾配が増す苦しい登りが待っている。

今回のコース

高麗川駅-宿谷集落-鎌北湖-奥武蔵グリーンライン-笹郷線-県道61号線(生越長沢線)-滝の入線-庚申堂Y字路-オリンピックナショナルGC-鎌北湖線-宿谷集落-高麗川駅

二日前の雨の影響で、北側や日陰の場所の道路はまだ湿っていた。これから冷え込みが厳しくなるので路面凍結には気をつけたい。路面凍結注意の立て看板も置かれている。

北向き地蔵手前のハイキングコースとクロスするカーブでは、登山道からの砂利がうっすら乗っているので、滑りやすく転倒注意箇所。

権現堂を登り切ったうれしさから、その後の天文岩からの登り、天望峠への登り、ゴルフ場前の登りでも頑張ってしまったためか、ふくらはぎが筋肉痛だ。自転車を始めてから初めての筋肉痛。

2021-12-02

長尾坂野口入線(東峠越)から平坂飛村線

コース 

 

出発地・到着地

高麗川駅 周回

 ログ


経路

出発地-高麗神社-かわせみ街道-日向集落-横手台団地内-入間川左岸道-79号(飯能下名栗線)-320号(南飯能線)-長尾坂野口入線-平坂飛村線-南飯能線-往路(武蔵台団地内通過)-到着地

距離と標高 

距離:42.99km 獲得標高:947m 時間:2時間29分 

 コース概要


林道まで

・横手・永田台団地内の永田台通りを下り、飯能下名栗線の小瀬戸交差点から南飯能線に入り、600mほどの北に登る細い道を少し登ると林道始点。(下名栗線の小瀬戸までは、対岸の道が交通量少なく快適)

長尾坂野口入線

・飯能から東峠を越えて東吾野駅北に至る林道。
・住宅地部分の路面は荒れているが、過ぎれば林道としては走りやすい。
・東吾野側から登ったほうが勾配は若干緩い。
・東峠まで約2kmの登り、傾斜が2度緩む場所があり峠を期待してスパートをかけると、その後がかなりしんどくなる。吾野側は約2.4km

平坂飛村線

・東吾野駅-吾野駅間の南側、高麗川右岸を西武線と並走(対岸、国道299号)
・路面は比較的良好だが、50mほど未舗装部分がある。
・東吾野駅の南側丁字路を西に入るとすぐ始点標識。
・栃屋谷線と平坂飛村線の丁字路分岐を南に曲がり、南飯能線に下る。
・栃屋谷線に入ってもやがて南下して南飯能線に下る。
・始点から約700mは勾配9.5%の登り。ここを乗り切れば登り基調のアップダウンをいくつかこなし、最高点まで約4.5km平均4.7%の登りでトレーニングコースとして利用価値高い

 記事


感想

平坂飛村線は抜け道にはなりえず集落も無く、通行する必要が林業以外ではないと思われるので、出遭う人も車もなかった。ほとんどが植林帯で眺めも悪く面白みがない道ではあるが、静かで自転車に集中でき、トレーニングコースとしては好い。

栃屋谷線は、入り口に通行止め看板が立てかけてあった。過去ログでは通行記録があるので臨時的な通行止めかもしれない。

凍結注意の立て看板があるので、霜が降りる季節には向いていないかもしれない。

新寺地蔵尊

小瀬戸の交差点(南飯能線が飯能下名栗線から分岐する交差点)にある地蔵尊。左が飯能名栗線、右が南飯能線(ここが南飯能線の起点)


長尾坂野口入線

始点 南飯能線の小住宅地を北に入って住宅地を抜けたあたり


東峠 正面は登山道(久須美から多峯主山、天覧山へ至る)



平板飛村線

始点 東吾野駅裏(南)の丁字路入ってすぐ



最高点 登山道との交差点。左は大高山から東峠に至る。



終点 県の「kannaizu31.pdf」では、平板飛村線が二分割されていて、この終点は最初の終点


2021-11-26

奥武蔵グリーンラインから 林道梅本線

ルート

出発地・到着地

高麗川駅 周回

ログ


 経路

出発地-宿谷集落-鎌北湖-奥武蔵グリーンライン-梅本線-滝の入線-庚申堂Y字路-オリンピックナショナルGC-鎌北湖線-宿谷集落-到着地

 距離と標高

距離:42.93km 獲得標高:1403m  時間:3時23間分


コース概要

林道梅本線

・奥武蔵グリーンラインの飯森峠手前(顔振峠寄り)から北に分岐する林道。龍ヶ谷川沿いの梅本集落まで。梅本集落の先は谷沿いに生越長沢線につながる。(橋を挟んで滝の入線起点の所)。

・上部は交通量が殆ど無いのかアスファルトの路面は比較的綺麗だが、山側からの小さな落石が転がっているので要注意。梅本集落近くになると路面が荒れていて、ひび割れが多く時に穴があるので走りにくくやや荒れている。龍穏寺霜の橋を渡ると2車線になり快適になる。

 ポイント

・顔振峠から猿岩線を過ぎてもなお梅本線まですっと闘志が湧く登りとなっている。

記事

林道梅本線

林道分岐



梅本線表示



滝不動



龍穏寺

・天台宗の修験の寺として807年に山伏によって建立、鎌倉時代に曹洞宗に改宗。
・太田道灌(分骨と言われている)とその父道真の墓がある。

入口の門





重要文化財の説明




龍ヶ谷熊野神社の説明




寺の山門



熊野神社の彫刻




経蔵



野末張見晴台

見晴らし台があり眺めがよさそうだったが、下りで調子に乗っていたので立ち寄らず。

2021-11-17

林道清流線

 コース

出発地・到着地

高麗川駅 往復

ログ


経路

高麗川-出世橋-かわせみ街道-清流線-高指山

距離と標高

距離:12km、獲得標高:902m 時間:約50分。

コースの概要

高麗川沿いの「かわせみ街道」から清流の集落を通って物見山に抜ける林道。物見山の直下で二股を左に清流線を離れ、懸命に登って橋をくぐると駒高集落。ここから高指山を往復してもと来た道を下る。これが最短のトレーニングコース。

かわせみ街道

少し狭いが走りやすい。道の端に水道施設のバルブや消火栓が埋まっている場所は段差があるので注意。道路補修跡の凹凸にも注意

清流線

路面状況はそこそこ良好、上部に一か所山側の土砂崩れ跡があり小石があるときがある。駒高への分岐右が清流線だが、現在通行止め。


ポイント

・清流奥の人家が絶えたところから分岐までの約900mほどの坂がそこそこきつい。

・分岐から上がきつい坂約300m

・駒高から高麗川左岸の日向集落まで下れば日和田山を周回できる。下部の道が暗くじめじめしていて苔が生え、滑りやすいやや危険な道。


記事

周回した場合(Stravaからコピペ)

距離12.95km 獲得標高314m 時間48分


通行止めについて

清流線を通れれば、奥武蔵グリーンラインに駆け上がれる。通行止めの理由は不法投棄らしいが、その昔は暴走行為も問題だったらしく、道路には故意に凸凹が付けられている(ということは暴走行為は対処済み)。せめて自転車だけでも通れるようにしてくれれば、不法投棄や道路の不具合を監視してあげられるのだが。(2015年にも同様の指摘ブログあり

2021-11-08

奥武蔵グリーンラインから林道猿岩線

 コース


 出発地・到着地

高麗川駅 周回

ログ


 経路

出発地-宿谷集落-鎌北湖-奥武蔵グリーンライン-猿岩線-生越長沢線-滝の入線-庚申堂Y字路-オリンピックナショナルGC-鎌北湖線-宿谷集落-到着地

 距離と標高

距離:40.38km 獲得標高:1,249m  時間:3時間07分


コース概要

猿岩線

・上部の舗装は綺麗だが、下部の生活圏では亀甲ヒビがあり新道多くやや走りにくい
・登りはかなり手ごたえ(足ごたえ)がありそう。今回は下った。
・猿岩線の山側が大きく崩壊しているところが3か所あり小石が転がっているので注意。
・山側崩壊か所、大雨後は崩れる可能性もありそう。

 ポイント

・奥武蔵グリーンラインの権現堂線の激坂
・阿寺(顔振峠手前)から、猿岩林道分岐までが長い登り
・勾配がややきついので登りは大変そう(今回下り)

記事

猿岩線分岐




林道の注意看板(奥武蔵の林道には皆当てはまる注意事項)




秋は落ち葉が多い(落ち葉の下に小石や小枝)




展望が得られるところがある




・日照水という水場が路肩にある。軽トラックで水汲みにきている人が居たので、今回は寄らず。
・長いコースを走った後のオリンピックナショナルGCの坂はきつい。生越の市中の裏道を通ったほうが楽に帰れるとは思うのだが、この坂を超えないと物足りない感じもする。

2021-11-05

奥武蔵グリーンラインから生越長沢線

コース

出発地・到着地

高麗川駅 周回

ログ



経路

宿谷集落-奥武蔵グリーンライン-生越長沢線-国道299-かわせみ街道

距離と標高

距離:34.65m 獲得標高:766m  時間:2時間06分

コースの概要

鎌北湖まで

宿谷権現堂線参照

奥武蔵グリーンライン

・鎌北湖から権現堂線を登り北向き地蔵、天文岩を通過し、一本杉峠付近で生越長沢線と合流、顔振峠南で国道299号に下る分岐まで。基本杉の樹林帯。鉄製グレーチングの排水溝が横切っているが、比較的路面状態は良い(走行範囲内では)

生越長沢線

・生越(おごせ)の県道30号線、三滝入り口から生越梅林、黒山三滝を通り、国道299号吾野トンネルの秩父側交差点まで。県道31号線。一本杉峠付近の合流から顔振峠南までが奥武蔵グリーンラインの一部となっている。今回は半分。

国道299号

・吾野トンネルは自転車通行禁止なので旧道を走る。
・国道299はずっと下りで道は快適だが、幅が狭く道路端が荒れているところが多く、車の追い越されに危険を感じるため、走りたくない道路。比較的広い歩道があるが路面が荒れているので安全だがやはり走りたくない。

ポイント

・権現堂線の激坂
・天文岩からの長い登り(一本杉峠付近まで)

記事

ルートミス

奥武蔵グリーンラインの登りを頑張って登りきったところからまっ直ぐ下っているので喜んで直進するが、顔振峠への道は90度折り返して登る細い道。間違えたのに気が付いた時にはもう登り返す気力が残っていなかった。

2021-11-01

両神山 山麓 八丁峠から中双里

ルート

出発地:林道金山志賀坂線上落合橋

終着点:中津川三峰停車場線

道路状況

林道金山志賀坂線

舗装路面だが枯れ枝や細かい落石があり低速走行を余儀なくされる。

国道299号志賀坂トンネル手前で崩落しているため通行止め。その影響で中津川側もトンネル手前の上落合橋登山口上で通行止め。

中津川三峰停車場線

舗装された普通の道路で、障害物なく快適

感想

初めての自転車アプローチ山行

車利用の登山は車の回収で元に戻る必要がある周回登山となるので取れないルートが存在するが、チャリでの回収ができればルート取りに幅が広がる。今回はその第一弾。チャリはクロスバイク、ザックを担いでいるのでハンドル操作に不安はあったがママチャリで鍛えた甲斐あって問題なし。ただ、下山の勢いで自転車に乗って下ると、大汗をかいていることもあり非常に寒い事を体で学んだ。


上落合橋地山口


山行の記録は「読んでいるブログ」参照ください。

2021-10-25

那須旭岳・三本槍岳・赤面山 山麓 スキー場跡から甲子温泉

 ルート

出発地

旧白河高原スキー場跡

到着地

甲子温泉 大黒屋

コース

出発地-県道290号-国道289号-旧道-到着地

道路状況

県道290号

路面状況はおおむね良好
アップダウン

国道289号

良好だが、トンネル内は路肩が一段上がった歩道になっていて、車に追い越されるのが怖かった。

旧道

山神神社から大黒屋手前までが通行止め。大黒屋前の駐車場に仮設事務所があり駐車できない。大黒屋上の路肩脇に5台ほどの駐車スペース。

その他

工事情報

旧道があったので選んだコースだったが、自転車デポで旧道に入って通行止めを知った。トンネルは狭く、上り坂なので避けたかったが、平日の通行量の少なさに期待して予定の山行を行った。

旧白河高原スキー場の駐車場

旧白河高原スキー場の駐車場は、グーグルで見るとゲートが開いていたが、現地ではゲートが開いていないので駐車場は使えない。さらに駐車場に黒い大きなビニール袋が山積になっていて、仮の廃棄物置き場として市が使っている旨の掲示があった。


ログ


山行の記録は「読んでいるブログ」参照ください。


2021-10-18

林道 中野線(権現堂線から下る)

 コース

出発地・到着地

高麗川駅 周回


ログ


経路

出発地-鎌北湖-権現堂線-中野線-横手集落-日向集落-かわせみ街道-到着地

距離と標高

距離20.15km 獲得標高471m 1時間23分


コースの概要


権現堂から中野線分岐まで(奥武蔵グリーンライン)

権現堂線から宿谷権現堂線の分岐を北向き地蔵(右)に向かうと清流線(通行止め)の分岐に出るがここも右に、すぐに右カーブになり切り通しの広い登山道と交差する。登山道から運ばれた砂利があって滑るので低速で通過。次の分岐で中野線へ左折

林道中野線

・路面がやや荒れていて、排水溝も横切り注意が必要、下部は湿りがちの場所があり冬は心配。
・299号線に出る手前で左から下る道に曲り、道なりに進んで武蔵横手駅の少し東の手押し信号の交差点を渡ると、299号の裏道に入る。

ポイント

・鎌北湖への登り、権現堂線の激坂。
・国道299号線は、中央寄りを走れれば快適だが、道路の際は道なりに盛り上がっていて危険。中央分離ポールがあるカーブなどは大型車の追い越しがますます危険。歩道部もあるが荒れていて、人はいないが走りにくい。

記事


カフェ日月同

新井竹芸店の横から299号に出る場所にある、里山の木を使った薪窯天然酵母パンや食事を販売するお店で、高麗川に面したテラスでサンドイッチやピザをいただける。パンはおいしい。

阿里山カフェ

麓台橋下に出た道も向かいにあるオーガニックやベジタリアンのお店(入った子はない)

カフェ GOA

かわせみ街道を登って、日和田山登山口の道の分岐にあるベーグル屋さん。店内で食べることもできる。ベーグルはおいしい。

299号線回避の裏道。

・299号を突っ切り、橋を渡って踏切を二回超える。三回目の踏切手前を左に曲がると新井竹芸店脇から299号に出る。少し歩道走って手押し信号を渡り、高麗川沿いに走れば麓台橋下に出る。左に曲がれば20mほどでかわせみ街道起点に出る。
・三回目の踏切を渡って、武蔵台の住宅地に登り、アカシア通りを下って川越日高線と299号交差点に出ることもできるが、道路工事の埋め戻しが悪い場所がありハンドルを取られて危なかった。

2021-10-14

林道 宿谷権現堂線

 コース

出発地・到着地

高麗川駅から周回



経路

出発地-宿谷-鎌北湖-<奥武蔵クリーンライン>-権現堂ー<宿谷権現堂線>ー宿谷-到着地-到着地

距離と標高

距離17.29km 獲得標高338m タイム1時間02分

コースの概要

権現堂線(奥武蔵クリーンラインの鎌北湖-権現堂間)

路面は比較的良好だが、排水溝が横切っている箇所が数か所あり滑りやすい。

宿谷権現堂線

路面状況は比較的良いが、樹林帯で暗めなので降雨後は数日濡れている場合があるのでスリップ注意。小さな石が転がっている事がある。路肩に落ち葉が堆積して、その下に枝や小枝を隠している時があるので、すれ違いなどで路肩による場合は注意が必要。

鎌北湖までは「林道阿諏訪線」のページを参照下さい。


記事

鎌北湖の上の獅子ヶ滝への分岐を左に入る。この分岐からが林道権現堂線。奥武蔵グリーンラインの始まり。

林道権現堂線は登り始めから急で、下から1/3ぐらいに激坂がある。今のところ休憩せずには登り切れていない。目標の一つがこの激坂の無休憩完登。権現堂に上がれば奥武蔵グリーンラインから左に下る林道宿谷権現堂線を宿谷まで下る。

逆回り(宿谷の滝から権現堂に登る方向)は、権現堂手前に激坂があり登り切れなかった。

奥武蔵グリーンライン

奥武蔵グリーンラインはいくつかの林道をつなげて秩父の定峰峠まで続く約30km、累積標高+981m -453m。北上する場合の起点は鎌北湖の上の獅子ヶ滝への分岐。終点は定峰峠。

2021-10-12

甲武信ケ岳 山麓 三国峠から毛木平

ルート

出発地

三国峠

到着地

毛木平駐車場

コース

出発地-三国峠川上村道192号梓山線-農道-到着地

道路状況

三国峠川上村道192号梓山線

一応舗装路面だがアスファルトのひび割れが多く、えぐれて穴になっている箇所の周囲にえぐれて砕けたアスファルト骨材(砂利状)が散らばっていて我慢の下りでのろのろ下り。山地から畑地まで下れば路面も普通になって走りやすい。基本的に下り。三国峠に電波塔があるので今後も整備され続けると思われる。

農道

舗装面は平坦で快適だが、一定間隔で配水溝が切ってあり、低速で通過しないとパンクの恐れあり(マウンテンバイクなら通過可能)。毛木平手前300mほどは未舗装の砂利道となる。基本的に上り、登り口200mほどが急。

ログ

水色線がチャリ(赤は歩行)のログ


記事

夜明け前に川上村に入ると、あっちこっちに照明が点いている。大規模な道路工事かと思ったが、なんとレタスの収穫作業用。発電機付きのぼんぼりライトやサーチライトで広い畑一面が照らし出されて昼間のよう。

農道には「トラクター優先」と表示があった。


三国峠の広場


広場の先

バリケードが見える峠の突当り、中津川林道に下れない。バリケード超えれば行けそうだが、数年前に登山のアプローチとして歩いた限りでは、林道を横断する沢の山側からの土砂の押出が複数個所あり、谷までのがれきの斜面となっている。車の通行は不可能。


毛木平駐車場

駐車場は舗装されているが、手前の道路が砂利道


山行の記録は「読んでいるブログ」を参照ください。

2021-10-04

奥武蔵グリーンラインから林道笹郷線・滝の入線


 コース

 出発地・ 到着地

高麗川駅 周回


ログ


 経路

出発地-宿谷集落-鎌北湖-奥武蔵グリーンライン-笹郷線-県道61号線(生越長沢線)-滝の入線-桂木線(往復)-滝の入線-庚申堂Y字路-オリンピックナショナルGC-鎌北湖線-宿谷集落-到着地

距離と標高

距離:37.28km 獲得標高:1,038m  時間:2時間40分


コース概要


笹郷線

一本杉峠から越辺川源流碑付近まで、比較的走りやすい路面。

滝の入線

生越長沢線の上大満バス停手前から天望峠を経て滝の入の湧き水付近まで。どちら側から通行しても、比較的走りやすい林道。

桂木線

・天望峠から桂木観音下の分岐まで。桂木観音への登りは激坂(私は登れなかった)。
・桂木線の先は天望峠に戻らず、直接下り、桂木線の先に合流できるが、長い激坂で配水側溝の凹凸があるので、登るも下るも走りにくい。

 ポイント

・一番の難所は、鎌北湖上の奥武蔵グリーンラインの林道権現堂線の激坂

・このルートはどちらから回っても何とか登れるほどの勾配。天望峠への登りで力を出し切ると、その先下り一方かと思えるが、ちょっと苦しい登りがある。

・オリンピックナショナルGCの坂はどちらから登ってもそこそこ厳しい


記事


桂木観音


・展望台、トイレ、自販機がある。
・鐘が撞ける(静かに撞くように注意書きがある)

滝の入の湧き水


・一登り後に飲む湧き水はうまい、特に夏

タイヤ交換

注文したタイヤ「 コンチネンタル GATORSKIN CLINCHER TIRE 」入荷。 パッケージを解くとタイヤは折りたたまれてインシロックで止めてある。 解いて、できるだけ折癖を取って吊るしておいた。 タイヤ交換は2回目、前回はチューブを変えた時なので、タイヤ自身は変えては...