以前は「同期」と「データ転送」それぞれに操作が必要かつ、なかなかつながらないので何度もやり直す必要があり、大きなストレスだったが、すっきり改善されていた。まだ変わってから6回程度の使用だが、全く問題がなくなっていた。安価だからと期待していなかった&侮っていたが、安物メーカーがこうしてガリバーに食い込んでゆくのかもしれない。
XOSSの最初の画面
XOSS ON (ONしたらちょっと待つ)
接続済みのポップアップ(緑の枠)が表示されて同期完了、自動転送開始(自動同期ON)
これでデータ転送開始-しばらく待って-終了(上の私のサイコンをタップした画面)
ワークアウトに入ると個々のデータにアクセスできる。(上写真のワークアウトをタップ)
手動同期の場合、ここで個々のデータを選んで同期ができる(右のレ点はすでに同期済み)
メインに戻って「トレーニング」を選択するとこの画面(従来通りだろうけど面倒で使っていなかったので変更があったかよくわからない)
データを選んでタップすると3Dデータトレースができる。(従来通りだろうけど面倒で使っていなかったので変更があったかよくわからない)
Stravaとの接続も問題なし。
XOSSの進化、知らない間に無償バージョンアップして使いやすくなってゆく。最初から高機能、さらに機能アップして単価を上げて利益を得ようとしたかつての日本の白物家電もこうして淘汰された気がする。新幹線などもさらに高速化を目指しているが、時速はそこそこで安価なバージョンも用意したほうが良いのではないかと、余計な心配をしてしまう。
医療用CTスキャナー、東芝が高機能化を目指して開発中にGEがそこそこの解像度で先発販売して、東芝が完成した時には、GEが市場を押さえていた話はその筋では有名だが、日本のメーカーは学んでいない気がする。PCなどは未完成品を売りつけて機能アップという手直しでさらに金をとりながら発展してきている。