2023-01-03

サイコンXOSS-G+ファームウエアVer.UPで使用感抜群に

かねてよりサイコンと携帯の同期が面倒だったXOSS-G+。しばらくぶりに使用したら、見慣れない画面に変わっていた。知らない間にファームウエアがバージョンアップ。

以前は「同期」と「データ転送」それぞれに操作が必要かつ、なかなかつながらないので何度もやり直す必要があり、大きなストレスだったが、すっきり改善されていた。まだ変わってから6回程度の使用だが、全く問題がなくなっていた。安価だからと期待していなかった&侮っていたが、安物メーカーがこうしてガリバーに食い込んでゆくのかもしれない。


XOSSの最初の画面

XOSS ON (ONしたらちょっと待つ)

接続済みのポップアップ(緑の枠)が表示されて同期完了、自動転送開始(自動同期ON)

これでデータ転送開始-しばらく待って-終了(上の私のサイコンをタップした画面)

メモリ管理を見ると(上写真のメモリ管理をタップ)
ワークアウトに入ると個々のデータにアクセスできる。(上写真のワークアウトをタップ)


手動同期の場合、ここで個々のデータを選んで同期ができる(右のレ点はすでに同期済み)


メインに戻って「トレーニング」を選択するとこの画面(従来通りだろうけど面倒で使っていなかったので変更があったかよくわからない)


データを選んでタップすると3Dデータトレースができる。(従来通りだろうけど面倒で使っていなかったので変更があったかよくわからない)

Stravaとの接続も問題なし。

XOSSの進化、知らない間に無償バージョンアップして使いやすくなってゆく。最初から高機能、さらに機能アップして単価を上げて利益を得ようとしたかつての日本の白物家電もこうして淘汰された気がする。新幹線などもさらに高速化を目指しているが、時速はそこそこで安価なバージョンも用意したほうが良いのではないかと、余計な心配をしてしまう。

医療用CTスキャナー、東芝が高機能化を目指して開発中にGEがそこそこの解像度で先発販売して、東芝が完成した時には、GEが市場を押さえていた話はその筋では有名だが、日本のメーカーは学んでいない気がする。PCなどは未完成品を売りつけて機能アップという手直しでさらに金をとりながら発展してきている。

0 件のコメント:

コメントを投稿

正丸峠開通日変更(市道8-129号線(正丸峠)災害対策工事)

正丸峠から飯能の名栗に通じる道路(市道8-129号線)の工事完了予定日に変更がありました。約2か月の延長です。 旧:2025年08月29日(予定) 新:2025年10月31日(予定) 正丸峠に輪行する際は、ぜひ正丸駅のショップ山小屋にもお立ち寄りください。無料の更衣室も提供してい...