冬のライドは耳と手足が寒い。耳はヘルメットのインナーキャップ(山用)で防げる。足はライドにハイキングを組み合わせているので基本アプローチシューズを履いていて、足先が寒いということはない。だが指先はフィンガーレスグローブなので、もう痛い。気化熱を奪われなければ風速1m/sあたり体感温度-1℃を無視できるのではないかと思い、素手にラテックスの手袋をはめて、その上からサイクリング用のフィンガーレス手袋をつけてみたが、やっぱり指先がつらかった。そこで、ハンドウォーマーという文字につられて、モンベルの「サイクルハンドウォーマー」を購入したが、普通のサイクリンググローブの方が良かったか。前シーズンの冬はワンサイズ大きい作業用の手袋の中に薄いフリースの手袋を重ねていたが、それで何の問題もなかった。まあ、「サイクルハンドウォーマー」はあったかいけどね。
モンベルの「サイクルハンドウォーマー」¥4,840
直に着用するとこんな感じ
フィンガーレスグローブ装着
その上に「サイクルハンドウォーマー」
指先は結構温かい。いつになるかわからないが、次回ライドが楽しみだ(一昨日から腰痛の発作が出てしまい現在療養中につき運動不可、もしかしたら片側なので、痛風の発作なのかもしれない。)
実はこの方がカメラの操作に向いていると思ったからなのだが、登山用グローブには指先だけ出せるように、指先下に切り込みがあるものがある。主に沢登りで使うことが多いのだが、カメラ好きのライダー用に、そんな手袋があっても良いと思う。
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