もっと信頼できるサイコンはないか、比較サイトを探してみたがこれといった決定打がない。EUの実績のあるメーカー物は桁違いに高い。この差は何だ?
記事で目立つのは「中華」の表現と「信頼性への疑問」だが、今や中華の技術について国産より劣るというイメージは誤りであると感じている。個人感情として中韓は好きではないが、技術に国境はない。サイコンメーカーではないが、国産企業の多くは企業内部を向いて開発し、開発許可を出すお偉いさんは遠い昔の功労者であって、現実のニーズがさっぱりわかっていないのでは?と思うことしばし。現に液晶や半導体ではもうかなわない。大メーカーほどそんな感じで、近年画期的なものを出すのは、みな非国産。そしてなにより半端な機能と半端な値段。なので自身は農産物を除いて国産ファンにはなれない、水平対向エンジンを除いては(やがてモーターにとってかわられ、機関車のように絶滅かもしれないが)
今回サイコンの設定を確認したのち出発したところ、30秒ほどでGPSを捉えた。だかしかし、心拍数、ケイデンスは表示しない。やっぱ中華は、と思ったが、GPSはちゃんと捉えている。となればセンサーと本体の通信ミスかも。ボタン二つを同時押ししてペアリングを試みたところ、ビンゴ!。
帰宅後スマホとの同期も一発OK。以前は何回か同期動作を行わないとダウンロードに入らず、ボタンを押すタイミング、画面が変わってから3秒待って、いや10秒かななどと試していたが、今回は一発で同期。これってウィンドウズソフトのように起動を繰り返すうちに「ゴミ」がたまってしまい、ボタン同時押しのセンサーとの同期操作でメモリーのどこかがリフレッシュされるのかもしれない。 次回同期に時間がかかったり、何回か繰り返さなければならなくなったら試してみよう。
今回の不調の心当たりとしては、他のサイコンを使った ということだけ。
で、地図も表示するお高い機種、明るい外で画面が見にくい上に、小さい画面に地図が出てもよく見えない、狭い範囲ではどこなのかもわからない。とても乗りながら見られるものではないのでは?(ケイデンス見ながら走っていて、道から落ちそうになったことあり) と金のない負け惜しみ。
今年初めての高指山。2週間ほど間が空いたが、なんとか坂を登りきれた。
先日の雪、昨日の雨で凍結箇所があるだろうと思っていたが、清流線は山の南側だからか、日陰の湿っている場所が、うっすら凍っているように見えるところも若干あったが、滑るような事はなかった。 初めての冬、寒くて走れないかと思ったが、走り出せば寒さは感じず、汗をかかない分快適。心配は路面凍結で、標高が少し高いだけでも気温が違い、風にさらされれば凍りやすく、樹林の林道は日が差さないので溶けにくい。