2021-12-29

2021年後半のライド記録

月別集計



トレーニングのログマップ

Strava アスリートヒートマップ を引用

これが半日(3時間~5時間)で回れるトレーニングエリア。左下の国道299号下側も数回走っているが、なぜかマップには表示されていない。それにしてもゴルフ場が多く、ローカルな歴史的な旧道や遺跡を消し、ハイキングルートとしての魅力を破壊している。

自転車を利用した登山

  • 四阿山 (9月)峰の原から四阿高原 11km
  • 浅間山 (9月)車坂峠から浅間山荘 12km
  • 甲武信岳(10月)三国峠から毛木平 17km
  • 三本槍岳 (10月)旧スキー場から甲子温泉 11km
改めてみると距離が非常に少ない。非力なために下り主体で計画を組まざるをえないので、登山ルートの方向に制約が出る。体力消耗後にザックを背負ってのライドはなかなかきついので、現在の実力では仕方ない面がある。

諸般の事情で年内はこれで終了。しばらく寒い日が続くのでライド回数が減りそうだ。

2021-12-27

10日も空いてしまったが

清流線から物見山、なんとか一気登り

乗れずに10日間空いてしまった。今日は清流線から物見山を往復した。実はここも一気に登れていないコースだったが、12月9日に8月から7回目の挑戦で無休憩で登れた。13日も登れていたので、今回後退していないか心配だった。登れなくなったらモチベーションが下がり、寒いことを理由にさぼり始めるのではないか。という心配があった。

やってみると、何とか無休で登れたものの、インナー×ローの状態。前回はインナー×ロー、ローから2枚目を使い分けられたが、今日ギヤを変える余裕がなかった。脚力が後退したためだろうか、それでも歴代自己タイムは2位だった。

ディレイラーの調整結果は良好

以前のようなチェーンの不安定さはなく、勝手に変速動作に入る事はなかった。

グリップ角度の調節もおおむね良好。3か月前は特に気になる所はなかったが、少し慣れてくると乗り方や姿勢が変わるのか、自分の好みがわかってくる。調節は常に必要なのかもしれない。

寒さと服装、これくらいなら真冬も問題ない

今日はこの冬一番の寒さ、最低気温が-3度はこの辺り(標高約75m)では通年の真冬の気温だ。それでも服装は下は下着・パンツ、上は中から半そでシャツ・長そでシャツ・ウインドパーカーの3枚。グローブはフリース薄手の上から作業用人工皮革手袋(¥1000)。登りはこの気温でも暑いが、汗の量はだいぶ少ない様子。下りはさすがに風が冷たく、耳が寒い、体も冷やされる。長い下り・距離によってはもう一枚、あるいは完全に風を遮断できるパーカーが必要かもしれないが、5kmほどの下りでは必要性は感じない。

自転車のみの場合はモンベルのリフレック ウインドバイカーとサイクルトレーナーパンツを着用、今回コースは途中で日和田山に徒歩で登るので山用のO.D.パンツ ベルトループを履いて、ウインドブレーカーはスーパーで買ったもの、適当に風を通すので安くて機能的(本格登山には使えない)
 
半そでシャツはミレーの網シャツを着ていたが、ウインドパーカーから入る風が直接肌にあたる感じがして寒く感じるのでアシックスのランニング半そでシャツに替えた。

下りで耳が寒い。山用のヘルメットインナーキャップが使えそうだが、登りでは暑くて不快だろう。真冬の夜明け前にママチャリで日和田山に通っていた時は毛糸の帽子をかぶっていたが。ヘルメットのベルトに付ける耳当てもあるようなので探してみよう。


林道の路面状態

一昨日の夜に降雨があり道路が濡れたが、コース中濡れている所がなかった。雪でも降らない限りこのコースは乾きが良く使えそうだ。

2021-12-24

リア・ディレイラーを調整してみた

クロスバイク3か月の初心者。もう一月も前からリア・ディレイラーの調子が悪い。スプロケット9枚の内、ロー側3枚でチェーンが暴れる(勝手に変速しようとする)現象が出ていて、急坂を登っている最中に「ガクガク」くると、がんばる気持ちが萎える。また、トップから2枚目が入らない。ローから行ってもトップから行っても飛び越えてしまう。

最近少しだけ能力アップして、上り坂でロー側2枚目・三3枚目で登れるような気がするが、ギヤが定まらず、仕方なく一枚目でシフトレバーを押さえながらという場面が増えた.

その都度ケーブル調整ボルトでワイヤーテンションを調整するのだが、なかなかうまくゆかない。緩めたり張ったりしてみるが、良いポジションが出ない。

やっぱりきちんとした理解が必要だと思い、ディレイラーの構造が分かる図書を探したら、シマノのマニュアルが公開されていた。早速ダウンロードして読み、調整した。ただし、構造はわからないし、意図通り理解して正しく調整できたかどうかはわからない。

1.ストローク調整(トップ側・ロー側両方)
ディレイラーマニュアルDM-GN0001-24-JPN.pdf 28ページ

トップ側調整ねじ



トップ(H)側ストローク調整
小スプロケット外側にガイドプーリーの芯を合わせる。


ロー(L)側調整ねじ


ロー側ストローク調整
大スプロケット真下にガイドプーリーを持ってくる(芯・芯合わせ)。


2.テンション調整(プーリーとスプロケットの間隔を狭く)
ディレイラーマニュアルDM-GN0001-24-JPN.pdf 32ページ

テンションアジャスタボルト



スプロケットとプーリ間隔の調整(間隔数mm値はマニュアル)



3.SIS調整
「ディレイラーマニュアルDM-GN0001-24-JPN.pdf」33ページ参照。
ポイントは最小スプロケット(トップ)から2枚目を調整ベースとして行う。


このねじは、ねじ込むとテンションが緩む方向になる。
テンションを緩める(ねじ込む)とトップ(H)側にチェーンが移動する。

以上を行った所、近所の坂を試乗した限りはなんかよい感じ。

ついでにハンドルグリップの角度や、レバーの位置も好みに調節してみた。

次回のライドが楽しみだ。

?ライド? 
なんとなく使ったが、自転車を乗る用語がいろいろあって正直わからない。サイクリング、ツーリング、ポタリング。今までのトレーニングはどれなんだ?

そして俺は何なんだ?
チャリダーなのかライダーなのか、それともローディーなのか、坂も登るが競技には出ていないのでクライマーではなさそうだ。チャリダーはチャラい感じがする。ライダーではオートバイっぽいし、事実仮面ライダーはオートバイだ。ローディーはなんだか馬を連想する。ポタラーなどという言葉があるのだろうか。初心者にはなかなかわからない。

2021-12-15

権現堂まで登り切った

やっと無休で登りきれた。
最大心拍数が170bpmを超えると呼吸困難になっていたが、今回は171bpmでも息が途切れず、苦しい状態に変わりはないが漕ぎ続けられた。うれしい。 でも今後この坂が楽々上れるようになったわけではなく、やっぱり大変苦しい坂であることに変わりはない。

この坂はクロスバイクを乗り始めて2回目の8月17日から15回の挑戦。急坂に息が上がって前半の1kmほどの平均勾配12%が登れなかったが、徐々に休憩地点を上に延ばし、今日初めて登り切った。タイムはまだまだだがこの4か月で少しだが確実にチャリ力が向上しているらしいことを実感でき、報われた思い。

写真:「権現堂線」を登り切った少し先の「宿谷権現堂線(左)」分岐。奥武蔵グリーンラインは右に、一坂超えて北向き地蔵。

今までは、上り坂の途中でクロスバイクを降りてヘーハーいいながら休んでいるところを見られることを想うと、ロードバイク乗りが着ているようなかっこよいウエアを着ることは到底できないと思っていた。そろそろ憧れのウエアを着てもよいかも。とはいえまた登れるとは言ってもタイムがまだまだな現状では、さほど派手にはできそうもないが。

関東平野が山にぶつかる縁の日高市付近では、自転車があまり車を気にせず走れる道は田舎道の先につながる林道しかない。林道は上りか下りかの坂しかなく、どんなルートも必ず苦しい坂が待っている。林道の舗装は悪いし、小石が落ちているし、水の染み出しがあり、苔まで生えていて滑りやすく、下りでもスピードが出せない。おまけにほとんどが植林帯で眺めも悪い。そして冬の下りは寒い。果たして続けられるのか

写真:奥武蔵グリーンラインから林道笹郷線(右)に下る。この笹郷線は県道61号につながり、生越の梅林を経由して生越に至る。ここは笹郷線の終点

写真:笹郷線で唯一眺めがよい場所。中央左寄りがたぶん大平山

写真:滝の入線起点。ここから天望峠までの登り、徐々に勾配が増す苦しい登りが待っている。

今回のコース

高麗川駅-宿谷集落-鎌北湖-奥武蔵グリーンライン-笹郷線-県道61号線(生越長沢線)-滝の入線-庚申堂Y字路-オリンピックナショナルGC-鎌北湖線-宿谷集落-高麗川駅

二日前の雨の影響で、北側や日陰の場所の道路はまだ湿っていた。これから冷え込みが厳しくなるので路面凍結には気をつけたい。路面凍結注意の立て看板も置かれている。

北向き地蔵手前のハイキングコースとクロスするカーブでは、登山道からの砂利がうっすら乗っているので、滑りやすく転倒注意箇所。

権現堂を登り切ったうれしさから、その後の天文岩からの登り、天望峠への登り、ゴルフ場前の登りでも頑張ってしまったためか、ふくらはぎが筋肉痛だ。自転車を始めてから初めての筋肉痛。

2021-12-02

長尾坂野口入線(東峠越)から平坂飛村線

コース 

 

出発地・到着地

高麗川駅 周回

 ログ


経路

出発地-高麗神社-かわせみ街道-日向集落-横手台団地内-入間川左岸道-79号(飯能下名栗線)-320号(南飯能線)-長尾坂野口入線-平坂飛村線-南飯能線-往路(武蔵台団地内通過)-到着地

距離と標高 

距離:42.99km 獲得標高:947m 時間:2時間29分 

 コース概要


林道まで

・横手・永田台団地内の永田台通りを下り、飯能下名栗線の小瀬戸交差点から南飯能線に入り、600mほどの北に登る細い道を少し登ると林道始点。(下名栗線の小瀬戸までは、対岸の道が交通量少なく快適)

長尾坂野口入線

・飯能から東峠を越えて東吾野駅北に至る林道。
・住宅地部分の路面は荒れているが、過ぎれば林道としては走りやすい。
・東吾野側から登ったほうが勾配は若干緩い。
・東峠まで約2kmの登り、傾斜が2度緩む場所があり峠を期待してスパートをかけると、その後がかなりしんどくなる。吾野側は約2.4km

平坂飛村線

・東吾野駅-吾野駅間の南側、高麗川右岸を西武線と並走(対岸、国道299号)
・路面は比較的良好だが、50mほど未舗装部分がある。
・東吾野駅の南側丁字路を西に入るとすぐ始点標識。
・栃屋谷線と平坂飛村線の丁字路分岐を南に曲がり、南飯能線に下る。
・栃屋谷線に入ってもやがて南下して南飯能線に下る。
・始点から約700mは勾配9.5%の登り。ここを乗り切れば登り基調のアップダウンをいくつかこなし、最高点まで約4.5km平均4.7%の登りでトレーニングコースとして利用価値高い

 記事


感想

平坂飛村線は抜け道にはなりえず集落も無く、通行する必要が林業以外ではないと思われるので、出遭う人も車もなかった。ほとんどが植林帯で眺めも悪く面白みがない道ではあるが、静かで自転車に集中でき、トレーニングコースとしては好い。

栃屋谷線は、入り口に通行止め看板が立てかけてあった。過去ログでは通行記録があるので臨時的な通行止めかもしれない。

凍結注意の立て看板があるので、霜が降りる季節には向いていないかもしれない。

新寺地蔵尊

小瀬戸の交差点(南飯能線が飯能下名栗線から分岐する交差点)にある地蔵尊。左が飯能名栗線、右が南飯能線(ここが南飯能線の起点)


長尾坂野口入線

始点 南飯能線の小住宅地を北に入って住宅地を抜けたあたり


東峠 正面は登山道(久須美から多峯主山、天覧山へ至る)



平板飛村線

始点 東吾野駅裏(南)の丁字路入ってすぐ



最高点 登山道との交差点。左は大高山から東峠に至る。



終点 県の「kannaizu31.pdf」では、平板飛村線が二分割されていて、この終点は最初の終点


タイヤ交換

注文したタイヤ「 コンチネンタル GATORSKIN CLINCHER TIRE 」入荷。 パッケージを解くとタイヤは折りたたまれてインシロックで止めてある。 解いて、できるだけ折癖を取って吊るしておいた。 タイヤ交換は2回目、前回はチューブを変えた時なので、タイヤ自身は変えては...