2025-01-29

白銀観音様のおかげで自己記録更新 獅子ヶ滝と白銀平

宿谷権現線から鎌北湖に下り、阿諏訪線を登り、帰りに白銀平に寄って展望を楽しむ。強風の予報が出ていたが、このコースは風の影響を受けにくいらしい。

阿諏訪線では自己記録を更新し、年代別で(4名の)トップとなった。順位はともかく自己記録の更新はうれしい。これは観音様の霊験だろう。順序が違うって? お見通しなんだよ。

獅子が滝に寄ってみた。滝行にはちょうどよさそうな水量

白銀平展望台から日和田山と高指山。電波塔が撤去されてから高指山山頂が分かりにくい

栃木方面をよく見ると、晃石山がうっすらと

林道わきの白銀観音(ゴルフ場に追い出され、引っ越してきて50年)

お参りする

由緒書き、板の節の部分が読めなくなっている

ログ
 25.45 km 1:29:47 603 m

真冬でも比較的暖かい日は心地よくライドができる。調子がいまいちなので宿谷権現堂線から鎌北湖を下って帰るつもりだったが、脳が薬を欲しがっているらしく、阿諏訪線を一登り、まだ足りなくて白銀平に行って、そこそこ良いトレーニングになった。いつもは途中に軽いハイキングを入れるのだが、膝の調子が戻るまでライド一本やりにしようと思う。ハイキングを入れなければ自転車としてはそこそこ良いトレーニングができるのだけれど、本末転倒になってしまう。まあしばらくは総理大臣の言う事を聞いて、楽しい方を選択しよう。

白銀観音由来
元当地栃久保の観音塚に安置されていました観音像は高麗川カントリークラブの用地に買収せられたため余儀なく遷座することになりましたが適当な場所がなくしばらく天神前の事務所脇に奉安してありましたので地域有志等で協議の結果県立武蔵自然公園白銀平の最も環境よき場所を選びここに遷座した次第であります。この観音様は今より約二百九十三年前霊元天皇の御代徳川五代将軍綱吉公の頃天和二年□月十五日山□村の住人が先祖供養のために建立されたものであります
この観音様を礼拝された者は霊験誠に灼かであるというのでいつの□となく地域住民の信仰の的となったのであり□す
□□のたび南北平沢山根区の□□による協議の結果今後白銀観音と御命申しあげここに安置した次第であ□ます
昭和五十年十月三十一日(今より約二百九十三年前は1682年)


霊元天王(Wikipediaより引用)
1654年7月9日〈承応3年5月25日〉- 1732年9月24日〈享保17年8月6日〉)第112代天皇(在位: 1663年3月5日〈寛文3年1月26日〉- 1687年5月2日〈貞享4年3月21日〉)

徳川綱吉(Wikipediaより引用)
正保3年(1646年)1月8日、江戸城に生まれる。宝永6年(1709年)1月10日に成人麻疹により死去[5]、享年64(満62歳没)。(在職:1680年 - 1709年)

2025-01-28

奥武蔵グリーンラインの展望台

奥武蔵グリーンラインはほとんどが人工林に囲まれた道、まあ林道だからそうなるのだけれど。だがそれでもごく少ないが展望が利くポイントがあるので紹介

鎌北湖あるいは宿谷の滝から登って、北向き地蔵からの登り坂を上り切った「毛-24」のポイント

手前の樹間から筑波山

日光連山(左から三岳、於呂倶羅山、山王某紙山、男体山、大真名子山、女峰山)

「毛-24」の岩の天辺から足尾方面の低山

奥武蔵は今年に入ってほとんど雨が降らない。林道はほとんど乾いていて凍結箇所はない。ただし生活圏に入ると人工的に薄氷がある場合があるので注意が必要。

寒くて足先がびりびりするけれど、汗が一番少ない季節なので向かい風に遇わない限りライド最適期と言えるだろう。でも、登りでは少ないとはいえ汗をかき、その後の長い下りは寒く、鼻水たらしながらの、あまり見られたくない姿となるのはしかたがない。

2025-01-09

初ライドは高指山へ

正月2日より病に臥せっていたので今日が初ライド、といっても2日前に日和田山登山口まで軽く乗ってみた。まだ呼吸器系が完全ではない感じだが、冬の乾燥のせいかもしれないと思い、一番短い清流線から高指山に行ってみた。ウインドテクト サイクルアンダーシャツを試してみたいこともあった。

高指山から少しもやがかかって入るが今日は眺めがよい
左側丹沢奥多摩方面

中 富士山 奥多摩方面

右 奥秩父方面

道端の山茶花

同じく寒椿

紅白めでたく今年も頑張ろう。
一昨日の晩に少しまとまった雨があったが、今回ルートに凍結や濡れはなかった。日曜にまた降るような予報だが、おそらく奥武蔵はほとんど降らない予感。

ウインドテクト サイクルアンダーシャツ(モンベル)
全面が防風シェル素材と保温性重視の素材の2重構造。背面には速乾性重視の素材を使用しています。とのことで、この時期はウインドジャケットを着ているが、今回はアンダーウエア、ウインドテクト サイクルアンダーシャツ、市販のペラペラ極薄ヤッケの3層とした。体が温まるまでは寒いが、15分もすると快適、下りもちょっと寒いが体と腕については抜群の性能でウインドジャケットは不要。ただし、自転車と登山を組み合わせているので、一昨日の気温では登山中大汗をかいた。今日ぐらい寒くてかつ樹林帯の日陰を登下降する分には快適だった。真冬のライド中心の時に着用すると蒸れることなく快適だろう。真冬でも少しは風が通って汗を乾かすことが必要なのでこれはちょうどよい。とにかく腹巻はもう不要になった。


少し強度を上げてみたのに緩傾斜

高指山に行ってみた(パノラマ) 木を伐採したのでだいぶ見通しが良くなった。電波塔の建物とフェンスを撤去してほしい 鎌北湖までの2度のライドから少し強度を上げて高指山に行ってみた。止まることなく上ることはできたが、タイムは30%くらい落ちていた。高指山は登り始めると、勾配の変化はあ...