2025-06-23

少し強度を上げてみたのに緩傾斜

高指山に行ってみた(パノラマ)
木を伐採したのでだいぶ見通しが良くなった。電波塔の建物とフェンスを撤去してほしい

鎌北湖までの2度のライドから少し強度を上げて高指山に行ってみた。止まることなく上ることはできたが、タイムは30%くらい落ちていた。高指山は登り始めると、勾配の変化はあるが平均6.3%で登りっぱなしが1.7km、短距離で緩傾斜ながら結構苦しい。ここ当分は少し楽な鎌北湖(800m×平均5.5%)で自己ベスト10入りを目指そうかと考えている。高指山はその次のステップ、更にその先が林道権現堂線(4km×平均6.3%)になるかな。まだまだ遠い。

下りは特に慎重になってしまったが、レースを目指しているわけではないのでそれでよし。

上記のどのコースも平均勾配の区分からすれば「緩傾斜」という事になって、レベルの低さを露呈する。ただ、コース中に中斜面(10%~15%)がどれだけ含まれるかで、体感がかなり異なるので、まあ、平均斜度の数値はあまり考えすぎないことにする。

2025-06-20

鎖骨骨折11週(術後9週)で自転車に乗る

6月17日に術後初めてのライドは鎌北湖まで。19日にも同ルートをライド。19日は結構頑張ったのだけれど、過去記録トップ10にも程遠い内容。予想通りというか、予想よりはましだったといった感触。これからぼちぼち頑張ろう。


鎖骨や肩回りに不具合はなさそう。
リハビリは昨日19日に終了した。リハビリ期間は最短だったようで、もう終わってよいのかと聞かれたが、11日の診察でそろそろ終了してよいといわれていた。

自転車を立ててハンガーにかける際に、位置的関係から右腕で持ち上げる必要があり、乗ることよりも不安だったが、特に後遺症(痛みや違和感)が出ることはなかった。
後はヒルクライムの苦しさに対する耐性が復活できるかが課題になる。

清掃をしてみるとフレームも一部傷がついているので、頃合いを見て自転車ピットさんにメンテナンスをお願いしようかと考えている。

鎌北湖往復 距離16.79 km 獲得標高212 m タイム51分 

2025-06-12

鎖骨骨折10週目になりました(術後8週目)

診察の結果
・そろそろリハビリは終了してよいでしょう(腕可動範囲が元に戻った)
・すべての制限解除して骨折前の生活行動許可
 Q:重いものは盛っても良いか    A:日常的な荷物などはOK
 Q:自転車に乗っても良いでしょうか A:よいでしょう
・癒合部の超音波治療は引き続き行ってください

次回診察は1か月後(術後12週)

聞けばよかった事
・腕立て伏せはやっても良いか
・自転車許可の自転車は町乘り用?スポーツ用もOKか
・ザックは背負っても良いか

ネットで調べると、鎖骨の癒合期間は一般的に8~12週間程度となっている。
私の場合は、骨折箇所のギャップがやや大きい事と、高齢であることから、12週を癒合期間と考える。したがって
・ヒルクライムは今後徐々に実施する(実は乗るのがちょっと怖い)
・ザックが背負えるかどうかは次回(術後12週)に確認する。それまでは禁止

最短トレーニングルートの高指山、今日は巾着田の駐車場から日和田山経由で高指山へに登り、日向集落に下った。途中に、いつもは自転車で通る林道を少し歩く。路傍にアジサイ


2025-05-29

鎖骨骨折8週目になりました。

今までの経過

術後2週の4月30日に腕水平以下でのリハビリを開始した。
術後4週の5月14日に腕の角度の請願が解除、荷重禁止。

現状と今後の予想

・車の運転と手をテーブルなどに置いてある程度体重を支える事が解禁された。
・超音波骨折治療が始まった。

・車の運転ができるので、さっそく買い物に出かけた。ハンドルさばきには全く問題ないのだが、骨折箇所がちょうどシートベルト位置になるので、傷がすれる不快感と、事故になった場合には再骨折のリスクが非常に高い事に怖さを感じ、必要最小限にしようと思った。

超音波治療

・超音波治療は、機器をレンタルしてもらい、毎日20分を3か月程度の予定で開始した。思ったより長期。医師の処方があるので保険がきいて、費用は約1万円ほど。

機器セット一式


身体へのセット


ピンポイントで超音波を当てるので、そのポイントをレントゲンで確認しながらマジックインキで医師に書き込んでもらい、黒い固定具の白い樹脂部が、マジックインキの患部上になるようにセットする。白い樹脂内にジェルを塗った超音波振動子をセットする(説明のためにマークと振動子の位置をずらして撮影)
セットしたら発信機本体のスイッチをON、20分で自動的にOFFして、カレンダーに実施が記録される(さぼるとばれる)

この先

・毎日の超音波治療(在宅)
・週2回のリハビリ(通院)
・2週に一回のレントゲン撮影と医師の診察(通院)

昨日見たレントゲン写真では、骨折箇所のギャップがやや広くてはっきり見えることから、骨の癒合はまだまだの感じ、骨が2つに折れただけではなく、折れ口に若干のかけらがあり、手術で取り除いたためにギャップがやや広くなったとの説明を受けた。このギャップの大きさが超音波治療を必要とする要因になったようだ。標準よりも若干時間がかかるのかもしれない。通常癒合は4~12週らしいので、自分の場合は12週と見ておいた方がよさそうだ。年も年だし。

明日のリハビリから若干の荷重による筋肉の回復を行うようなので、それがある程度進んでから、ライドの許可が出るようなイメージでいる。

2025-05-03

鎖骨骨折 4月15日に手術しました

鎖骨骨折1か月
桜が終わって、そろそろ新緑も中盤、日中はそれなりに気温が上がるが、朝晩は10℃前後と、汗をかくのが気持ち良い季節なのに、室内でくすぶるのはちょっと残念。

タツナミソウが咲いた

手術はプレート固定。鎖骨の上側に沿ったプレートを目測2cm位のビス7本で上から止めてあった。折れた骨が上下3mm位ずれていたが、ぴったり水平になった。

治療の経過
4/2 林道でコケる。近くの病院で鎖骨骨折と診断、紹介状をもらう
4/8 肩腱板手術でお世話になった先生に受診 手術と決定
4/14 入院
4/15 プレート固定の手術(約3時間)
4/19 退院
4/23 受診(ずれゼロで固定できていた)
4/30 受診・リハビリ開始
5/吉日 リハビリ(翌週)
5/吉日 受診(翌々週)

・最初に受診した病院は設備が揃っているので選んだ。当日整形外科医が不在で、外科医に診ていただく。膝と腕の擦り傷を治療し、鎖骨ベルトで姿勢を固定(手術まで終日装着/苦痛だった)
・紹介状は、4年前に肩腱板手術をした病院宛にお願いした。(腱板の経過観察中のため)
・腱板の主治医の診療日を待って受診、まずは骨折を直せと指示、専門医にバトンタッチ
・込み合っているところ、次週に手術できるのはラッキーと看護師さんに言われる(肩腱板の時も2か月くらい待つところ、キャンセルが出てすぐできた。きっと日頃お参りしている神々の取り計らいだろう)
・術後の夜、寝かかると血中酸素農後のアラームが出るので酸素をつけて就寝
・痛みは術後3日ぐらいで解消、夜間痛などは鎮痛剤がよく利いたので比較的楽
・手術の傷のテープ(糸がないので抜糸と同じ意味?)は14日後の4/30日に取れて風呂OKに
・リハビリは3種、肩の上げ下げ、肩甲骨の後方運動、腕の水平上げ(片手で補助・前と脇/後方はNG)
・車の運転は次回(折れて6週間・術後4週間)の検診で判断

足は支障がないのでそろそろ散歩やエアロバイクに取り組もうかと思うが、さぼり癖が付いてしまったのでなかなか一歩が出ないのが現状。
術後体重が2kg程度減少、腹は出たままなので筋肉減少か?

自転車は、見たところ目立った損傷はなく、ハンドルのエンドキャップが少し擦れているだけのような感じだが、乗れるようになったら点検に出そうと思う。

少し強度を上げてみたのに緩傾斜

高指山に行ってみた(パノラマ) 木を伐採したのでだいぶ見通しが良くなった。電波塔の建物とフェンスを撤去してほしい 鎌北湖までの2度のライドから少し強度を上げて高指山に行ってみた。止まることなく上ることはできたが、タイムは30%くらい落ちていた。高指山は登り始めると、勾配の変化はあ...