2024-11-18

名栗湖ライドのついでに諏訪神社に寄ってみた

名栗湖往復ライドは3回目、1年に一回のライドだったが今後はもう少し回数を増やしたい。ライドと合わせて軽ハイキング&帰りには寄り道も楽しみたい。

今回は毎回気になってはいるが行き(登り)の左にあるために止まれず、帰りは下り坂と道の反対側で気が付かないというかすっかり忘れているため、今回が初めての訪問となる。

この神社は県指定無形文化財の風流獅子の獅子舞が有名らしく、8月に行われている。この獅子舞は高水山常福院から180年前に伝授されたものとある。高水山常福院といえば先週の高水三山の折にお参りした寺。なんかご縁を感じてしまう。

由緒書

全景、左に蔵、右に手水舎、正面に鳥居と拝殿

拝殿から見た景色

この神社、明治期の廃仏毀釈前は修験の本山派修験・山本坊の末寺だったようだ。

本山派修験・山本坊は越生町の黒山三滝にある熊野神社(廃仏毀釈で神社になった)
のちに毛呂山町に移転して、現在は本因坊歴代の墓がある。

この本因坊は、廃仏毀釈以前は武蔵国の入間群・秩父郡・比企郡と常陸・越後の一部を支配し、48ヶ寺の末寺がありました。石高は3石です。とある(円泉寺のHP)。その末寺の一つが下名栗諏訪神社であり、高水山常福院だという事だろう。

そのHPの梅松山円泉寺は飯能のムーミンパークの近くにある。要するにみんなライド可能範囲にあるので今後折を見て訪れてみたくなった。(生越の熊野神社、本因坊歴代の墓、梅松山円泉寺)

なんだかクロスバイクの話題から外れていく予感(だって、道の様子は特別なことがない限りGoogleで見ることが出来るので、載せにくい)

一応ライドの記録
名栗湖往復 距離51.70 km 獲得標高516 m タイム2時間 35分



2024-11-13

初めての奥多摩ライド、ついでに名栗湖

自転車のみで登山口まで行くことは前からやってみたい事で、棒ノ折山へは昨年春に行っている。次は奥多摩を狙っていた。

山への興味があった高水三山は奥多摩の入り口でライド距離も30kmほどと、棒ノ折山登山口の名栗湖と4km10分ほどしか変わらない。山としては魅力に欠けるがほぼ平地のライドで到達できる。

当日明るくなってから出発する計画だったが、早く起きたので4時に出た。暗い道は危険だと思っていたが、交通量が少なく快適だった。ナビを持っていないので暗いとルートミスが心配だったが、グーグルマップで交差点の特徴を見ておくことで問題はなかった。

ライド登山の場合、自転車を置いておく場所を見つけることが重要。現代はストリートビューで確認できて便利。奥多摩にはなかなか良い場所がないのだが御嶽駅は駐輪場がある。自転車の回収は電車が使える。

登山を終えたら帰宅ライドだが、登山負荷が予想以上に軽かったのと、まだ10時なので計画では避けた軍畑駅から成木に抜ける191号線(下畑軍畑線)にトライした。車で通るときはかなりの急坂に見えたが、サイコン表示は11%ほどで、楽ではないが何とか頑張れうれしかった。気をよくして、ついでに惣岳山から見えた棒ノ折山の向こう側の名栗湖にハンドルを切る。松の木通りから53号線を通り峠を二つ峠を越す。ここの峠はトンネルのおかげで比較的楽だった。一番きつかったのは名栗湖の有馬ダムへの登りで、記憶よりもずっと長かった。


有馬ダムの坂は3回登っているが、タイムは毎回後退している。苦しさは緩和されているので、体が逃げの漕ぎを覚えたのかもしれない。

日照時間の長い春先に、奥多摩の奥を狙ってみたい。奥多摩の奥が狙えるのであれば武甲山近辺も行けるかもしれない。

名栗湖は約25km、今回の御嶽駅は30km、奥多摩駅までは40km、秩父は52km。今回の奥多摩~名栗経由走行距離は70kmで、片道換算35km。今の私には限界に近かったので、さらなるトレーニングが必要になる。

出来れば冬場はスタッドレスタイヤを履きたいがなかなか見つからない。スパイクタイヤは雪がないと走りにくい。冬のライド山行はもっぱら奥武蔵になりそうだ。

ログ

  距離69.54 km 時間3:40 獲得標高838 m

2024-11-09

パンクの原因はリムテープなのか?

早朝ライドに出かけようと、いつもの空気圧点検で後輪が殆ど抜けてぺちゃんこ。タイヤを点検すると1っか所切れている。傷が深くてチューブまで達したか?と思い外してみた。

タイヤの傷(前回拭いた時には気が付かなかった)

傷は表面だけで裏まで貫通していないので使えると判断、ちょっと気持ち悪いのでそのうち交換することとするが、これではチューブが傷を負うことはなく、パンクは別の要因。

チューブを水に入れると微小な泡がでたのでよく見ると、小さな穴が開いている。前後にも傷があり、つながると大バーストしかねない。この傷は?


傷が出来たリム側を見ると、リムテープが若干剥がれてまくれている

テープは内側に出っ張る格好になっている

さらによく見ると(下の写真)、リムテープがリムの真ん中ではなく、写真の右に寄っていることから、左側の接着端がリムの外周面と微妙な位置。本来は左の斜面の上の平らな面までテープ端が伸びているはずなのだが。擦れてまくれたのだろうか?それとも前回タイヤ交換時にタイヤレバーでこじったのか?


このテープを貼る作業はちょっと自信が持てないしテープもないので、自転車Pitさんのお世話になろうと思ったが、今日明日はお休みだった。仕方ないのでリムテープをごしごしこすって極力リムに密着させてそのまま使うことにした。

チューブは予備として持っていたこれ(こっちの方が丈夫だが重い)

パウダーをきちんと

パンクしたチューブはこれだが、今回はチューブが悪いわけではない。


タイヤ、どうしようかな。今年の5月に履き替えたばかりでまだほとんど減っていない。傷があるもののトレッド部が切れただけのようなのでまだまだいけそうなのだが、タイヤとチューブワンセット予備を持っておこうか。

リムテープも貼り換えた方が良いのだろう、しばらく乗って様子を見ようかとも思うが、山奥に入るためには不安要素をなくしたいところだ。

2024-11-06

ルートミスして平坂飛村線

宿谷権現堂線を上って、武蔵横手に下るつもりが、間違えて一つ秩父寄りの東吾野駅に下ってしまった。ならば久しぶりに長尾坂野口入線の東峠を越えようとしたが、これまた東吾野の駅裏で間違えて平坂飛村線に入ってしまった。どちらも3年ぶりなので見覚えはあるものの明確には記憶していなかった。ライドが長くなったので散歩はお休み。

平坂飛村線はネットでは「つまらない」との評価だが、初心者にとっては適度な上り坂が長く続くのでトレーニングにはもってこい。途中2か所ほど浅い泥の水たまりの通過が必要。車もほとんど通行していないので路肩からの落石や落ち葉、苔などには注意が必要だが、静かでよい。

奥武蔵の林道、そもそも林道なので当然人工林の中につけられるから、景色の変化は乏しい。ポタリングには全く向かない地域なのだ。

そろそろ秋の気配。見た目はもっと鮮やかなのだが(中藤川の橋上から)

本日のルートで一番良かったのは街路樹(永田台通りを登り切って)

ログ

距離 42 km  獲得標高 904 m タイム 2:28 


2024-10-17

宿谷権現堂からグリーンライン、笹郷線から天望峠越え

10日ぶりのライド、11・12日の山で膝を痛めたので階段が登れない。当然日和田山や奥武蔵は歩けない。幸い自転車は膝への負担が少ないので、無理しなければ乗れる。という事で秋の奥武蔵へ。のんびり走るつもりが坂があるとついムキになって、膝にはよくなかった。

宿谷権現堂線を上がって北向き地蔵にお参り。お堂の周りにはシュウカイドウが咲いてた

お堂の裏に「山根村青年団権現堂支部」が昭和十二(1937年)に整備した石の道標が倒れていた。(8月に見逃したものが確認できた/新緑のこもれび8月22日)

笹郷線唯一の展望、高山不動方向だが山の名前はわからない。桜が色付きはじめ。

日和田山に登らなければその時間で14km~15kmはライドできるので、久しぶりに一本杉峠の笹郷線と天望峠を回ってみた。このルートは比較的道が良く、傾斜も適度で快適なルート。3連休の天気が良かったので道は乾いていた。

ログ

林道情報
奥武蔵グリーンライン、天文岩の東側の分岐、アスファルト舗装が崩れて大きな穴ができている。どちらから行っても下りの底になっているが、東進する場合は見えにくく、下りでスピードも出るので避けにくい。ご注意ください。(写真なし)


名栗湖ライドのついでに諏訪神社に寄ってみた

名栗湖往復ライドは3回目、1年に一回のライドだったが今後はもう少し回数を増やしたい。ライドと合わせて軽ハイキング&帰りには寄り道も楽しみたい。 今回は毎回気になってはいるが行き(登り)の左にあるために止まれず、帰りは下り坂と道の反対側で気が付かないというかすっかり忘れているため、...