トレーニングなのでひたすら漕ぐ事を目指していたが、目的の登り以外でリラックスしても相対エフォートに悪影響がないことが分かった。ついでの楽しみを見つけよう。今回は清流線入り口の石仏観察しながらの休憩。
路傍の石仏
いつも通り過ぎている清流集落入口の石仏
だいぶ風化している
お姿から観音様ではないかと思う。頭の上にも何面かお顔があるように見える。向かって右側面に「天保???」と読める。一昨日の石仏はこの先約400m先にある。天明なのでそれより50年ほど新しい。気になるのは天保にも大飢饉があった事。天明飢饉から50年ほど経て再びの飢饉(江戸時代の3大飢饉のうちの二つ、いずれも地球の裏側の火山活動が要因という説がある)飢饉の悲惨な犠牲者のための石仏、あるいは生き残った人たちのための物だろうか。巾着田を有名にした彼岸花、球根は毒だが、飢饉のときなどの最終的な食糧。毒抜をして食べるらしい。
トレーニング考
一回のトレーニングは長くて3時間以内、週3回以内と決めている。
お気に入りの鎌北湖、権現堂、天望峠を繋ぐコースは好いが、歩く時間が取れない。そこで週の残り2回は高指山+日和田山。週約5時間30分、相対エフォート230。コース差が大きい。
今回コースは、週3回行うと7時間15分、相対エフォート225。一回の運動量が均等で、日和田山が1回増える。疲労が溜まれば日和田山で調節できる。なかなかの名案と思っている。
しばらくこれでやってみようと思う。
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