2024-07-31

なんと! 正丸峠は通行止め

奥武蔵グリーンラインから正丸峠を超えて名栗側に下る予定で出かけた。途中でリタイアする場合は北側に下る林道を使用すれば危険な国道299を回避できる。

ルートは林道宿谷権現堂線から奥武蔵グリーンラインに乗った。本来は鎌北湖から林道権現堂線がグリーンラインの正規ルートだが、今回は正丸峠に行くために林道苅場坂線を下るのでこだわる意味がなく、単に時間の短縮のため。

奥武蔵グリーンラインは乗るまでが一苦労するが乗ってしまえば急登はない。頑張り所としては天文岩からの登り、顔振峠の先、正丸峠の登りだった。

顔振峠の平九郎茶屋は9時からのはずが8時30分でもう開いていて、サドル賭け式の自転車スタンドに1台、バイクも停まっていて営業しているようだ。ここでポカリを補給

ここからの眺めが良い、右端は武甲山

苅場坂峠でグリーンラインとお別れして左の苅場坂線を下る


高麗川源流の表示版。後から調べたら石碑は2km上にあったが全く気が付かなかった。

地図には「山神社」とある。狐の置物が沢山あるのでお稲荷さんか?。もともと山神社は安産・林業で稲荷は農耕に関係があるらしい。祠が2つあったので合祀されているようだ。

苅場坂線(右)を下って左の正丸峠を目指す。ここから4kmの登り。(下り続ければすぐに酷道299号線)

5%前後の登りなので快適に登れるはずだが、ここまでで体力を使い果たしたのかペダルが回らず、結構辛かった。

おくむら茶屋に到着、登ってきた坂を振り返る

正丸峠の表示

さてここから下り、と思ったらなんと通行止め

仕方なく引き返したが苅場坂まで登り返す気力もなく、命がけで国道299号線を下る。正丸トンネルを抜けて青梅秩父線に回る事もよぎったが、トンネルが4kmもあり超超危険と判断して超危険な299号を下る。 
先ほど山神社にお参りしたのが良かったのか、こっちの車線の通行量がいつもより超少なかった。それでも大型トラック(ダンプカー)に追い越される際、よりによって運悪く縁石のコンクリートがアスファルト路面より高い場所だったので、タイヤ側面を摺ってハンドルが利かなくなって怖い思いをした。

299号の危険性は
上記の他、道が狭いので自転車で走る道の際は大型トラックのタイヤが通る場所でもあり路面がヒビだらけ。路側帯の白線が凹凸仕様(車への寄りすぎ注意のためか?)なのでとても走りにくい。これからの季節はアスファルトが車の重みで路側帯側にこんもり山脈のような盛り上がった稜線ができて、ハンドル操作が難しく、転倒危険がある。など
自転車事故を無くすため、自転車の些細な交通違反を取り締まって切符切るより、このように危険な道をチェックして回って改善命令を出す方が先なんじゃないか、埼玉県警。

今回ルートの自販機は顔振峠と武蔵横手手前のセイムスのみだった。もちろん顔振峠、正丸峠でお店に入ればお食事もできる。

今回のログ

今回のライド
距離 67.18 km 移動時間 4:12:51(+ロスタイム29分) 獲得標高 1,426 m

2024-07-29

奥武蔵は厳しい暑さ

道路はすっかり乾いて、林道のコケラインも路肩に後退して、快適に走れるようになりました。ただし気温は高く、以前は林道の日陰はひんやりしていたが、午後の酷暑の時間帯という事もあって何所も暑い。唯一大汗を書いての下りは気化熱のお陰で涼しい。平地は道路の照り返しがきつい。

高指山の広場は真夏なのに秋の風情、暑すぎて枯れてきた?夕日のせい?

休養たっぷりの12日ぶりのライドは快調だったのだが、記録は全くお粗末だった。

2024-07-17

そうは問屋が卸さない

一昨日の自己記録更新に気をよくして、高指山のコースの自己記録更新を狙ってみたが、12秒も足りなかった。積極的に攻めたつもりだったが、心拍数が170bpm止まり。ベストタイム時は173bpm。どこかで苦しさから逃げている。ここで記録更新できるのはまだ先の予感。

登り切って目に入る安洲寺。今は無人だが、かつては修験道や講でにぎやかだったらしい。


新編武蔵風土記には
安洲寺:東光山と号す臨済宗栗坪村勝音寺末本尊文殊を安す開山安州?? 寛永十三年十二月二十九日寂す 開基村民大野喜兵衛法号心眼哲首座寛永十年七月二十六日没す 観音堂 薬師堂 地蔵堂 とある。

現在は写真のお堂があるだけ。いつ行っても人が居ないので、季節が良い時にお堂の縁側に腰かけて、のんびり過ごすのもよさそう。



2024-07-15

祝 林道権現堂線50回&自己記録更新

天気予報が曇りなので出発したがすぐに小雨となってしまった。でも涼しいので続行した。久しぶりに鎌北湖から権現堂に登ってみた。今日は記録更新狙いで少しがんばった。心拍数、いつもは160bpm前後で登るが、今日は170bpmを超えた。その甲斐あってストラバのセグメント「鎌北湖ヒルクライム」「本当の鎌北湖」で自己記録を久々に更新できた。

ちなみに「鎌北湖ヒルクライム」では
最遅記録:2022年12月 8分35秒  最速記録2024年7月15日 6分34秒
今までの最速記録は2023/05/22の6:41 14か月ぶりの更新、-7秒
(一番早い人は3分49秒)

「本当の鎌北湖」では
最遅記録:2022年08月 7分40秒  最速記録2024年7月15日 3分26秒
今までの最速記録は2022/03/15 3:34 2年4か月ぶりの更新、-8秒
(一番早い人は1分51秒)

記録を調べていたら、「本当の鎌北湖」のライド回数がちょうど50回だった。

今回のコース、下りは最近よく登っている宿谷権現堂線だったが、苔、落石、枯れ枝などはあまりなくスリップ要素が少ないので雨にはもってこい。

権現堂に咲いていた


2024-07-10

奥武蔵グリーンラインはちょっと荒れ気味

本日のルート
宿谷→宿谷権現堂→グリーンライン→笹郷線→滝ノ入線→庚申堂→オリンピックナショナルゴルフクラブ→宿谷

奥武蔵グリーンライン
北向き地蔵から笹郷線分岐までの間に落石や舗装路面の穴(アスファルト舗装の表層が剥がれた落差3cm位で角がある)があり、下る際にはリム打ちの危険がある。最近ちょっと荒れ気味。

笹郷線
比較的快適

滝ノ入線
天望峠までは杉の枯葉や小枝が多いが、車の通りもそこそこあるようでタイヤが通る部分は比較的良好。登り口の元お店のような建物がだんだん劣化してきていてさみしい感じ

昨日までの暑さは一段落。早朝のライドは車も少なく、空気もまだひんやりしていて気持ちが良い。沿道の山道にはヤマユリ、人里ではノカンゾウの花が綺麗。

北向き地蔵のエゴノキ

白ヤマブキ

落石(路肩にどける)

インドハマユウ、人が植えたものか?

ノカンゾウ 最近あちこちで見かけるようになった

ヤマユリは盗掘されるので非掲載




2024-07-09

最大心拍数更新

宿谷権現堂線から鎌北湖北に下り、阿諏訪の峠を越えて獅子ヶ滝側に下り、エーデルワイスゴルフクラブの坂を超えて宿谷に戻るコース。今までの最高心拍数は173bpmだったが、今回は一瞬とはいえ175bpmをマークした。たったの2bpmだが、この年でも心肺能力がわずかとはいえ向上していることはうれしい事だ。

相対的エフォートの数値が意味するところはよく理解できていないが、同じコースの数値が前回は69で今回は99と大幅アップ。平均スピードは0.3 km/時UP、平均心拍数は9bpmUPの違いでこんなに違う。体感としてはほぼ同じで自己記録更新もないのに。

ただこのコースを走った後の日和田山登山は前回同様とてもつらいものだった。

鎌北湖には人待ち顔のボート。早朝だったからか釣り人も居なかった。
疲れのせいか道路標識のポールが写り込んでいることに全く気が付いていなかった。



少し強度を上げてみたのに緩傾斜

高指山に行ってみた(パノラマ) 木を伐採したのでだいぶ見通しが良くなった。電波塔の建物とフェンスを撤去してほしい 鎌北湖までの2度のライドから少し強度を上げて高指山に行ってみた。止まることなく上ることはできたが、タイムは30%くらい落ちていた。高指山は登り始めると、勾配の変化はあ...