2022-02-16

林道清流線と高指山の残雪(2022年2月16日)

残雪の状況を確認に、林道清流線から高指山に行ってみた。高指山の登りには雪がまだ残っていたが、その他は所により路肩に若干の雪があるが自転車の通行には支障がない。夜間早朝は路肩の雪解け水が氷る事が予想されるので、ここ数日は注意が必要だろう。

かわせみ街道から清流線に入り、集落を抜けたとこの右手に開けた田がある。ここから少しきつい短い登り。右手奥が高岡廃寺跡となっている

登り切って人家の間を通り、少し下ると左に人家、右にカーブして緩い登りを少し進むと、滝沢の滝への道標がある。この辺りから少しきつい登りが続く

登ってゆくと、落石注意の看板。ここで1/3位の感じ。小石が転がっていることがある場所

やや緩いががんばる直線。日が当たるので雪は全くない

その先の日陰のカーブの路肩に雪、路面がうっすら湿っているが凍るようには見えない

清流線が通行止めになっている、駒高への分岐が見えてくるあたりの路肩にも雪がある。誰が造ったか融けかけた雪ダルマ。路面は凍りそうにない

清流線と別れ、駒高への最後のひと頑張りの坂は少量だが雪解け水が流れていて、早朝は凍りそう。数日で雪も解けそう

富士見茶屋付近から奥多摩の峰を眺めると、うっすらと白くなっているが、さほど多いとも思えない。

杉からの落雪が積もっていたあたりに雪はもうない

高指山の山頂前広場への坂にはまだ雪が残っていて、自転車の車輪では滑って登れない。ここは日差しが届かないようなのでこれだけ溶け残っている。暖かい日が数日続けば融けそうだ。奥武蔵の林道も日が差さない日陰では、ここと同様だろうと想像する

気象庁の季節予報、2週間前から「平年より低温の確立60%」から「平年並み」に戻る予想が毎週延びている。当初は2月12日から平年なみ気温になる所、現在では2月26日からとなっている。当分寒さは続きそうだが、風さえ強くなければ発汗少なくだるさも感じにくく、水分補給も少ない今時分は、懸命に漕ぐルートは案外良い時期ではないか。

サイコンに寄れば、本日の体感気温は5℃。

二日前の四阿山の疲れが抜けきっていないからか、久々の訪問だからか、今日はとても苦しかった。余裕があれば物見山にも行ってみようと思っていたが、とても。


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