林道沿線は殆どスギ林で変化の乏しい奥武蔵の林道も、春だけは花の賑わい。咲いてわかる桜の木の多さ。集落ごとにお花見ができる場所を作ってきたようだ。
鎌北湖に向かう沿道 左の高い山は鎌北湖の北にあるのは大平山
満水になった鎌北湖
鎌北湖の桜はまだつぼみだが、今日にでも開花しそう
北向き地蔵の水仙も咲いている
天望峠付近の桜
花桃が満開(中在家)、正面は愛宕山、山頂には三角点と大きな木陰がある
ゆずの里オートキャンプ場近くの桜がほぼ満開
林道情報
獅子ヶ滝から鎌北湖に抜ける林道は、峠付近の法面にコンクリートを吹き付ける工事中。バリケードがよけてあり車が通れるようになっていたが工事車両のためだろう、本来は通行止めだったようだ。ヘーハーいいながらよろよろと自転車で上がって行ったので、なんだこいつという表情でこちらを見ていたようだが、特に咎められなかった。おそらく1週間ぐらいで終了するだろう。
春の林道のリスク
落石:気温が緩んできたり、雨の後には崖脇の林道に落石が落ちる事がある。脆い茶色の石が多い。落ちた石が直撃することは殆ど無いが道に転がっている。握りこぶしより小さなものが殆どだが、見つけやすいのでよけられる。本当に危険なのは、車が踏んで小さく砕けたもので、見つけにくい。砕けた小石は打製石器のように鋭い角がある。パンクが怖い。
苔:冬の間は乾いているのであまり滑らないが、春になって雨が降ると滑るようになる。保水力が良いので雨後数日は滑る。染み出しからの供給があればしばらく降らなくても注意が必要。
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