奥武蔵グリーンラインは、鎌北湖から登る権現堂線から定峰峠までを言うらしい。今回はその一部を走った。登りはいつもの宿谷権現堂線からで、途中の狩場坂峠の先から奥武蔵支線を下って、ときがわに下る予定だったが、ちょっと足を延ばして白石峠から下った。白石峠では堂平まで2kmと書いてあったので、懐かしくなって寄った。その後はときがわから生越、毛呂に出て、いつものコースで帰還した。距離71km 獲得標高1661m 4時間15分の自身としては最長ライド。
顔振峠から武甲山。散歩のレトリーバーが遊んでくれた。
野末見晴らし台
見晴らし台からの景色。良く晴れた日に見たい
暗い杉林から明るい雑木
狩場坂峠
奥武蔵支線を振り返る
大野峠(スラローム用のポールが立っている)
高篠峠。ここからもときがわに下る道がある
白石峠から定峰峠は下りになるし、弓立山が遠くなるのでここからときがわに下る、そのまえに堂平天文台に寄りたくなって行ってみた。
堂平天文台が活躍したのは1962年~2000年の38年間だった。閉鎖後は都幾川村(現ときがわ町)に移管され、レクリエーション施設として周辺を整備・利用しているが観測ドームは使われていない。以前夕焼けを見に来たときは建設されて間もないころだった。お互い現役引退しての再会だ。誰も居なかったので望遠鏡をのぞいてみたが、曇りでいまいち
再び白石峠に戻って県道172号線を下った。
奥武蔵グリーンラインは自分には難コースだと思っていたが、今回両端を少し省略したものの、体調を整えれば可能だということが分かった。今回省略した定峰峠は川越に住んでいたその昔には、秩父に行くのによく超えた峠。そのうち鎌北湖から定峰峠まで通して走ってみようかとも思うが、定峰峠を通る理由を見つけなければならないね。小川町に抜けようか。
ところで、交換したタイヤとチューブ、すこぶる良い。空気圧を5.5berから4berに変えて乗り心地が良くなったのか、路面をとらえやすくなったのか。理由はよくわからないが漕いでいてちょっと楽しい感じ。
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